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今年の僕はラフライドの爆発を横目にカーペンターの小西さんからお預かりしたイプシロン改造型を試していた。イプシロンはカーペンタープラグの初期頃から開発された名品。以前からも特殊な条件で効果を発揮していたが、今年の春マサに当てはまりそうだとクルーズ赤間さんと話していたのです。 すると小西さんが特急でさらに使いやすく狙いのアクションが出やすいイプシロン改造型を作ってくれた。結果は素晴らしいものでしたが、僕のフッキング、ファイトミスがあり、20kg後半はありそうなヒラマサを、なんと2回も、2回もですよ。(泣)残り10mでフックが伸びてキャッチに至らなかった。いつもなら横になって1分で眠りにつく僕が5分もかかるほど悔しい思いをした。 (寝たんかい!) ほかにも10kgオーバーらしき魚が3回乗るもファイト中に外れる。やはり#1の小型フックで顎の大きなヒラマサをフッキング、キャッチするのは難しい。諦めきれず、バラした直後、ベリーを#1/0に交換してなんとか獲った13.6kg。それでも逃がした魚は・・・と言いそうになるのをなんとか堪えるのに必死だった。 結果、イプシロン改造型で10kgオーバーを2本、ストライクイーグルSE30などを駆使して合計で10匹ほどキャッチしたが、バラした魚がずっと頭の中を泳いでいる。 今年はBF30が効きにくかったように思う。イプシロン改造型は合計3つ作られ、今回のものよりさらなる進化盤を小西さんが目指すようです。釣りは考えることが山ほどある。赤間さんの春の小型プラグを駆使するヒラマサ釣りはテクニカル。 タックルが細いだけに超大物に分があります。経験を積めば積むほどに、課題が見つかる。 今年は少し違う状況のおかげで小西さんとイプシロンの改良型に向けた話がでた。僕の拙い経験が微力ながらカーペンターや皆様のヒラマサ釣りに貢献できれば幸いです。
つづく

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