
今年は新作MSB483を迎え、一つのボロンハンドル(5ft-Type)で12本ものブランクが共用できるラインナップに成長しました。一つのボロンハンドルを買えば、12通りの多彩な渓流ブランクが楽しめるということです。よくもまあ、こんなに思いついたものですが、私一人の力ではありません。数多の釣り人のスタイルを見て感じて、受け入れ、それに特化したものを興味と執着で掘り下げてきた結果なのです。そしてこれは、これからも進化します。2021年下半期製作ブランクの受付。本日最後の受付は5ftボロンハンドル専用ブランクです。
多数のアクセスで受付前から混雑しており、円滑な公開が進行できません。19時開始と告知していますので19時前にはいたしません。ご協力をお願いします。

トラウトの世界に踏み込んだなら、時には山から降りてみよう。そこは想像を絶する鱒の全力疾走、ミディアムクラスのブランクがフルベンドする狂乱の世界が待っている。4ピース+ボロンハンドルで仕舞寸法は最小。アウトバックビリーバーをたずさえて、いざ鱒旅へ。
写真提供はニュージランド在住の肥後もっこす、熊本出身の
ノナカタイセイ。いつかの僕のニュージランド釣行を完全サポートしてくれた若きガイドです。僕がはっきり604と674の2機種を作ろうと決めたのは彼とニュージーランドを釣り歩いたこの時でした。昨年はコロナで行けませんでしたが、タイセイに託したアウトバックは次々とニュージランドの鱒をキャッチ&リリースしています。今回は2021年初フィッシュから。
サーバーが混み合って大変恐縮ですが、お電話での対応はできません。ご了承ください。

男なら、いや趣味人ならば、夢を語れ。Dum Spiro Spero.
渓流釣りを趣味にしたなら、いつかは挑戦して欲しい日本最大淡水魚、イトウ。この魚を一年に一度狙いに行けることが僕の幸せです。
印籠継ぎ、アンサンドフィニッシュ、カスケットが誇る最高難易の多色ラッピングを纏ったルイノスヒューチェンコスメのビッグトラウトロッド3種、受付開始です。

RH964完成には北海道の小笠原様、ロシアのエフゲニー様にたいへんお世話になりました。