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ウールフェルとのおかげで・・・とは大袈裟ですが、今年も無事に渓流を下りることができた。ウールならばアクリルフェルトのように最後は硬くなってしまい、斜めの岩を思わず踏んで、つるっと滑ることも減ったと思う。 僕は15mmの70%ウールを使用しました。 しかし、ウールの減りの速さと言ったら悲しくなるくらいに早い。消しゴムのように減ります。そこで僕はつま先とかかとにビスを打ってみました。こうすると剥がれる心配もありません。・・で実際どうだったかというと、結構成功しました。先端後端だけのビス打ちはお勧めできます。 やはり減るのは先端、後端からですから、ここに少し金具を入れておけば当然減りは遅くなり、意外に土踏まずのところは両端が削れなければ、それほど減っていないようにも感じます。事実、ウールは使用につれて硬くならず、最後まで柔らかさを保つので、フリクション(摩擦)に信頼があります。ウールの張替えとビス打ちはあくまで、個人の判断で処置していただきたいと思います。ちなみに僕は15mmフェルトに18mmのステンレスネジを打ち込み、ぎゅっと本体ソールに刺さるまでねじ込みました。 ここで斜面図を見ていただいて想像いただきたいのが、フェルト厚さ増(15mm)による弊害です。15mm厚はヘリが遅くなるのでメリットはありますが、斜面でのソール自体が柔らかいゆえに踏ん張った時に靴底がやや動く感覚になることがあります。これが嫌な方はフリクション性能も歩き心地も抜群な12mm厚を選んでください。また高価ですが白色のウール100%フェルトも抜群ですが、減り辛さは大差ありません。 ウールフェルト受付ページはこちら