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Looking back upon happy saltfly day!(お客様からのご投稿です。)

FFI(フライフィッシャーズインターナショナル)の認定キャスティング・インストラクターで、当店のお客様でもある ”カッキー” こと垣内雄高様(名古屋を中心にご活躍中)より、海外遠征レポートと共にSCOTT SECTORの実釣レビューが届きましたのでご紹介します!!

写真/文:垣内雄高様
フライフィッシングの聖地の一つ“クリスマス島”へ行って来ました。
今回のメンバーは、いつも一緒に釣りに行く釣り仲間5名。その中の一人の友人とは20年以上も前から(いつかクリスマス島へ一緒に行きたいね!)と憧れ続けた事を実現できた大きな喜びがありました。 僕自身、10年ぶりとなる再訪。少しだけ釣りの勝手が分かるからこそ選べた一本、“Scott Sector907/4”を手に釣り欲も十分に現地乗り込みました。 メインとなるターゲットは、もちろんボーンフィッシュ!フラットゴーストの異名を持つこの魚は、時に神経質でアプローチングにとても気を使わなければなりません。 今回は毎日が風速約8m近い強風下。水面が波立ち少し濁りが入る状況では、ボーンフィッシュはより神経質になるようで、いい加減なアプローチではスプークして逃げられる。。。を、繰り返してしまいます。 魚との距離は遠くはないけれど、正確で静かなプレゼンテーションを行うにおいて、“Scott Sector”は、強風下でも繊細な曲りと返りで確かな軌跡を描き、風をあまり気にせずにキャストも楽しめます。魚がヒットしてからも軽いブランクから想像できないくらいの粘りが得られ、速く鋭く走るボーンフィッシュや猪突猛進のジュニア・トレバイリーのファイトを受け止めてくれる頼もしい相棒となってくれました。 最近のソルトウォーターフライフィッシングで流行りの“トリガーフィッシュ”も、クリスマス島ではよく出会えます。この魚の見た目の“ブサカワいさ”とは裏腹のきまぐれ神経質&ヒット即!巣穴直帰パワフルファイト!!も釣りを盛り上げてくれます。 アウトリーフでは時に巨大なGTが横切ったと思ったら、ジュニア・トレバリー達(jrGT・ブルーフィン・シルバーなど)の連続ヒット!! ずぶ濡れになりながらも楽しさと興奮が止まらない状態。 釣り以外で過ごすクリスマス島時間は、この上ない南の島なロケーションの中、気のおける仲間達はもちろん、気さくな現地ガイドやロッジスタッフ、海外のアングラー達ともの交流も楽しい時間です。食事も以前よりずっと美味しくなっていました。 けっして近くはないフィールドですが、かの地で過ごす夢の一週間を目標に次回まで想いを温めていこう!と思います。

スタッフ コーヘイよりコメント
青い空、白い雲、透き通った美しい海。クリスマス島で狙うボーンフィッシュの釣りといえばフライマンの憧れ!いや〜カッコイイ!!(僕もいつかは挑戦したい!!) 後日談ですが、実は10Kgクラスのカスミアジも釣られたそうで、その時惜しくもカメラが水没してしまい写真を残せなかったとのこと!残念!(←完全防水カメラケース:ディフェンダーをオススメします!笑) カッキー様、貴重な海外遠征レポート&スコット・セクターのレビュー本当にありがとうございました。また福岡にも遊びに来て下さいね!!

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