2019/04/11週末の支笏湖
天候はめまぐるしく、晴れたり曇ったり。夕方には体温を奪うほどの強風が吹き荒れて来た。凍える指にネックウオーマーの中の鼻水はタラタラ。目にはうっすら涙が滲み出て、ココロが消沈しそうになるところに、小林さんは「うお〜、いける!これはいけます!絶対釣れる気がする〜」と騒ぎ出しました。僕は一緒に釣りに行くなら最後まで諦めない、嘘でも元気を出してくれる人が好きなのですが、小林さんを大好きになりました。いや、これ釣る人の絶対条件と言っていいと思います。
そうして強風のなか、甲高い笛の音が鳴ったかと思うと小林さんのトライアンフが一気に曲がっているのが目に飛び込んで来ました。大波に何度もランディングを試みながら、無事にネットイン。この歓喜の模様は動画でもご覧ください。
素晴らしい見事な支笏湖のブラウントラウトでした。この魚に会いたかったのです。ロッドは小林さんの愛竿トライアンフTRB83HS。支笏湖とこの竿の相性が素晴らしくいいのだそうです。ルアーは秘密のKST(仮)。このルアー、カスケットでも企画しようかな。。。
ずいぶん前に来た時も水温低下の状況下で小林さんは1本を出しました。支笏湖でランディングネットにゴミを拾いまくるココさんといえば知る人も多いかと思います。小林さん、あなたは凄い!