2019/03/13芦ノ湖遠征実釣り編
コーヘイ釣り旅「釣りだけじゃなく、」〜ジャックで挑む芦ノ湖編〜
小田原からドライブすること約40分。ついに芦ノ湖に到着です。遊覧船にスワンボート、多くの観光客にお土産店。九州には存在しないタイプの天然湖。釣りする前からドキドキです!!
持ってきたルアーはジャックガウディのみ。他のルアーがあると目移りしちゃうので、「煩悩捨て去り作戦」で挑みます(笑)ロッドはレボリューションRB72MHS。ジャックガウディオンリーなら専用設計にカスタムされたバージョンSDB74MHSの方がよりオススメ。1日しゃくっても疲れず、キャスト時の振り抜けも抜群。ティップは非常にしなやかなのに、大型魚が来ても安心してやりとりできるバットを備える一本です。
ギンギンギラギラ。銀箔を纏ったような表面。凄まじいジャンプと首振り、尾ひれに広がる銀色・・・。あれ?「サクラマス」だと思っていたこの魚、どうやら芦ノ湖で育った「シルバーサーモン:銀鮭」ではないかと判明(驚)。連続で飛び跳ねるエキサイティングなファイトにも納得です!(釣りの様子は先日の動画をご覧ください)
実にバイトはこの日この1回。しかしながら、それを逃さないのがトラウトジギングフック細軸。
ツインフックががっちり完璧にフッキング。僕は絶対の信頼を置いています。
翌日お昼前に湖底付近でジャックガウディを襲ったブラウントラウト。鼻先の硬い部分への針がかりでしたが、逃さずフッキング。特有のトルクフルなローリングにもガッチリ刺さって離しません。
先日のシルバーサーモンもしかり、ヒレの欠損も一切無いとても美しい魚達。こんな多種多様な魚に出会える芦ノ湖の魅力を存分に味わうことが出来た二日間でした。
お昼は”湖尻茶屋”さんで頂く、湖産のワカサギを使ったフライ定食。これまた文句なしに美味しい!よ〜く見ると、このサイズ、まさにジャックガウディ。なるほど!こりゃジャックが効くわけだ!(笑)
湖畔と遊覧船を見ながら頂く昼食もまた、釣り人にとって至福の時間。この味も忘れられない思い出の一つになりました。(写真は初日のカツカレー)
つづく