2018/10/30スツール
”アートとデザインの違いは機能の有無である”、とは誰かから聞いた言葉でしたが、僕は釣り具でも何でも機能という制約の中で作られる「デザイン」に心魅かれます。そういった意味では「椅子のデザイン」って自由度が高くてとっても面白いのです。そして先週の日曜日、”スツール製作体験”の言葉に吸い寄せられて、やって来たのは木の一枚板テーブルを専門とするお店。天板を選んで自分だけのオリジナルスツールを作れるってんで、ウッド好きな僕は迷わず参加決定!!
1:まずは樹種選び。ボロンハンドルやコンクルージョンでお馴染みの樹種も!ウォルナットにパープルハート、ブビンガ等々。う〜ん!迷う!!
2:うひょー!縮み杢!←はい、この時一人でニコニコしてます。
3:天板4枚を選んだら、ヤスリ掛け。
4:杢目を見ながら、並び順を考えます。
5:ここからがお楽しみ!オイル塗り塗りタ〜イム。
6:模様が出てくる出てくる。こりゃクセになりそう(笑)
7:天板完成!!
8:インパクトで裏からビスを打ち込みます。
ジャーン!完成。ほとんど組み立てただけではありますが、やっぱり愛着が沸くものです!僕が選んだのは素杢のウォルナットでしたが、やはりその表情は一つ一つに個性があって面白い。素杢の素晴らしさを改めて痛感した一日でした。ちなみにこの椅子、店舗に置いてありますので、ご来店の際は是非座って下さいまし!