2018/10/24アルセドクライマーACB51ML
パックロッドがサブロッド的な扱いだったのはもう昔の話です。4ピースに畳めることで得られる安全と楽しさ、快適さのクローズアップ。最近の渓流ロッドはパックロッドばかりで揃える方もあるほど、アルセドクライマーも信頼を得てきました。
カスケットが作るパックロッド
【アルセドクライマーのコンセプト】
(1)ベストの背面パックにも入るパックロッドであること、つまり4ピース設計。
(2)ラインナップそれぞれが実用的かつ、目的を明確にすること。
(3)さらに、今回の新作からすべてのセクションを印籠継ぎで作り、ブランクの見た目も本格的に美しくこだわっています。
(4)名前の由来はアルセド:カワセミの学名、クライマー:登山者の造語です。
今季終盤、最終確認をしていたアルセドクライマーのACB51MLの概要をご説明します。新作のACB51MLブランクはこれまでのACB52L、 ACB52Mとは分割位置が異なります。写真でご覧いただく通り、ボロンハンドルから上のブランクを四分割したものがACB51ML。ボロンハンドルを4番に接続した上で四分割するのがACB52L、 ACB52Mです。従って仕舞寸法がACB51MLは380mmとシリーズ中で最短となります。さらに前作のACB50MLと比較して全てのセクションを印籠継ぎに変更。またも職人泣かせなブランクを企画であります。(つづく)
カスケットが作るパックロッド
【アルセドクライマーのコンセプト】
(1)ベストの背面パックにも入るパックロッドであること、つまり4ピース設計。
(2)ラインナップそれぞれが実用的かつ、目的を明確にすること。
(3)さらに、今回の新作からすべてのセクションを印籠継ぎで作り、ブランクの見た目も本格的に美しくこだわっています。
(4)名前の由来はアルセド:カワセミの学名、クライマー:登山者の造語です。
今季終盤、最終確認をしていたアルセドクライマーのACB51MLの概要をご説明します。新作のACB51MLブランクはこれまでのACB52L、 ACB52Mとは分割位置が異なります。写真でご覧いただく通り、ボロンハンドルから上のブランクを四分割したものがACB51ML。ボロンハンドルを4番に接続した上で四分割するのがACB52L、 ACB52Mです。従って仕舞寸法がACB51MLは380mmとシリーズ中で最短となります。さらに前作のACB50MLと比較して全てのセクションを印籠継ぎに変更。またも職人泣かせなブランクを企画であります。(つづく)