2018/06/29ディフェンダー漏水試験
発売中のディフェンダーの漏水テストについて補足。
漏水テストは本体を水没させて試す方法はオススメではありません。この場合、表地のナイロンに含まれる空気(気泡)がかなり長時間出続けるため、内部から空気が出ているのではないかと誤解されます。この気泡は本体や縫い目からの漏水ではありません。つまり自転車チューブのパンク探しと同じ要領では漏水テストはできません。
漏れがないかを試すには、水に濡らすのではなく、空気を入れてジッパーを密閉し、そのまま本体をぐっと押して(過度な圧縮は破損につながりますので適度に。)、シューシューと空気漏れがないかを確認してください。もちろんジッパーは最後までぎゅっと防水箇所まで閉めてからご使用ください。