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2025/12/08SIMMS|シムス 2026価格改定

スタッフ コーヘイ

この度、米国シムス社の商品価格改定にともない、2026年1月より日本国内でも商品価格が変更になります。
品目と価格の詳細なリストはこちらをご覧ください。(←クリックでリスト画像を表示します)

特にウェーダーやブーツ類は元の価格ぶん上がり幅も大きいです。また小物など商品によっては40%を超える価格上昇の物もありますので、ぜひこの12月中にご注文ください。

2026年SIMMS新製品トピック
ウェーダーは新製品なし、ブーツはフライウェイトアクセスブーツがモデルチェンジ(新旧それぞれ良いところ有り!)、トリビュータリーシリーズのベスト、チェストパック、ヒップパックがモデルチェンジ、ヘッドウォーターベストが新登場。ウェア類はG3ガイドジャケットがモデルチェンジのほか新製品が多数登場します。現時点で画像は公開できませんが、気になる方はお問い合わせ頂けましたらお答え致しますので私スタッフコーヘイまでお問い合わせください。

本日の道具

さ、さ、寒くなってきました、しかし、しょぼくれた顔してますね(笑)*北風吹き荒ぶ赤煉瓦の港町を歩くイメージ、とでも思ってください。本日紹介するのはシムスの新作「ハーバーフリース」です。 サイズSの着用でフィット感はレギュラー〜ややタイトです。胸囲が100cmの僕はロンTeeか、ジオライン一枚の上にこれを着るのがちょうど良い。伸縮性もあるので厚めのトレーナーの上からでも羽織れますが、釣りで動くには肩周りがやや窮屈に感じました。 タイトルの通り、襟が高く首元が後ろから風が吹いてもあったかいです。肘当ては釣りに便利なのかは分かりませんが、付いてるだけで雰囲気が良い。 表はスミクロ、ダイヤ型の凹凸で高級感あります。生地は分厚くやや重量感ありますが通気は十分あり、撥水性はありません。 表とは異なる裏地で二重構造。ボンデッドフリースということでやや重いのだと納得です。肌に触れる起毛フリースは滑らか柔らかで気持ち良い。つまり一枚で暖かさを得られるフリースジャケットですね。 裾、袖口は長めでタイトでありません。ややゆとりがあります。しかし生地が厚いので袖や裾から風の侵入はありません。大きな腕時計をしていても容易に入ります。 個人的なまとめとして、レイヤリングで「薄手フリース+軽量ダウン」を着ていた方がこのタイトな厚手フリース「ハーバーフリース」一枚で済みそうだ、そんな印象(動くと暑がりな僕の場合)です。つまり冬に使うアウターをワンサイズ上げず、春夏秋に使っていたレインジャケットをそのまま使う方は中の重ね着を減らせる効果があります。別で例えると・・・意外と寒い(そしてタイトな)Barbourジャケットのインナーに着るのに便利そうですよ。

本日の道具

帰る日の朝、なかなか夜が明けないなと思っていたら、一面の銀世界に変わってた。 釣りが今日じゃなくてよかった・・・。こんな大雪、経験ないですよ。妻が帰れるのか?と心配そう・・笑。 千歳に行くまでの支笏湖線もご覧の通り。昼過ぎても溶けないとホテルの方からのアドバイスで、スタッドレス初心者の僕は出発を早め、ノロノロ運転で無事に空港につきました。 初めて支笏湖に来たのはジャックガウディ試験の時。あの時の85cmのブラウントラウトは人生を転機させるほど魚でした。2017年カタログ最終ページに掲載
今回の魚も素晴らしく、また妻と訪れたこともあって、忘れられない思い出になりました。癌になったからではなく、いや癌になったからこそ、一回一回の釣りが気持ちの良いものであるように。そして日々を丁寧に暮らしながら、人生に後悔のない「釣りのある暮らし」を続けていきたい。そんなことを再認識する冬の支笏湖でした。皆様ありがとうございました。

本日の道具

「支笏湖は風が吹けばタニシーシャッド」の小林さんの助言通り、暴風の当たる側に移動した直後、支笏湖のブラウントラウトがヒットしました。中川さんはモンスタプロデューサーMP90でキャッチです。これは嬉しい魚でした。 支笏湖に棲む美しく体高のあるブラウントラウト。 白銀の回遊性の体色。風が吹いてベイトを求めて浅場に来たのだ。 大風の波で写真を撮るのも一苦労だった。それでも嬉しくて手が冷たいのも忘れてブラウンを握りました。 ロッド:レッドフォードRFB834HS、リール:ダイワ イグジストLT3000(カスケットエンブレム)ライン:PE1号+14lbナイロン ルアー:タニシーシャッド(参考プロト) 凍えた身体に温泉が沁みる。生きててよかったと感じる。あと何度、こんな想いをできるだろうか。なんて噛み締めながら湯船につかりました。 その晩、久々のビール。久しぶりでも旨いんですね。留守を預かるスタッフや、現地サポートの皆様から幸せをいただいた支笏湖の釣りでした。つづく

本日の道具

支笏湖は僕らを歓迎するかのような大荒れでした。雨も風も強く真横から吹く風に乗って、時折みぞれ雪が顔に当たります。波と雨でずぶ濡れてしまった手が凍えて、FGノットを組むのにいつもの倍以上の時間が掛かりました。 この悪天はサミーズ工場長、遠藤さんのおかげ?実は遠藤さんは仲間内では強烈な雨男で有名なのです。それでも地元の小林さんは「これは良い兆候ですよ、遠藤さんのおかげだ、絶対誰か釣りますよ。」と張り切っていました。 「支笏湖で風が吹けばタニシーシャッド。(字余り)」はcocoこと小林さんの有名な一句です。僕も数年ぶりにボックスから引っ張り出してきました。 この日、僕のサポートに懐かしい顔ぶれが集まってくれました。小林さん、中川さん、遠藤さん、悪天の中ありがとう。ほかにも声をかければ来てくれそうな方々もありました。ひっそりと釣りも旅行もしたくて大々的には声を掛けませんでした。「俺も呼んでくれれば!」の北海道の皆さん、すみません。 ジャケットは相変わらずのG4プロジャケット。廃盤モデルですが肩袖のポケットは携帯を入れるのに便利で手放せないです。キャップは冬の北海道には必ず持って行く耳当て付きのゴアキャップ。今回もこれに助けられた・・・。ウエーダーインナーパンツは最近お気に入りのStrata330Bottom、脱いでも寒くないし、そのまま車、コンビニに行けるのが良いですね。つづく

本日の道具