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2026/08/07SIMMS|シムス アルミクリーツ再入荷

スタッフ コーヘイ

長らく欠品していたシムスのアルミ製クリーツが再入荷しました。よく「滑りそう・・・」という声を耳にしますが、アルミ素材は岩に比べるとかなり柔らかいので、実は非常によく食い付く理想的な素材。少し使って表面が荒れてくると、さらに食いつきが良くなる気がします。 マーヴェリックの代表勝俣さんが考案したスタッド&クリーツのコンボ「Masa’s Studsセット」も、受付を再開しました。(無くなり次第終了) ラバー、アルミ、クリーツという硬さの異なる接地点をソールに儲けることで、様々なシチュエーションに対応するコンセプトです。設定次第でいかようにもカスタムできるのがビブラムソールの面白いところです。

本日の道具

とにかく暑いこの季節、オゾン漂う渓流で涼しい休暇を過ごすなら、ウェットウェーディングスタイルは必須です。ここ九州でその性能を磨き上げてきたカスケットのウェットスタイルギアの快適性をぜひお試しください。防水ソックス、レッグゲーターともに早くもサイズ欠品が出始めていますので、お早めにどうぞ!! ちなみに手島はハーフパンツ&ゲータースタイルの機動力重視。僕は隙間のタイツ部分の上からアブに噛まれるのが嫌なのでロングパンツinゲータースタイルの防御力重視です(笑)。

カスケットのウエットスタイル特選

僕のフライタックルは写真のたった2個のC&Fの防水ボックス(ともにSmallサイズ)で完結します。 中身はこんな感じ。
「オレンジのボックス」には大きめのドライフライ、数種類の重さのニンフ。
「クリアのボックス」にはリーダー、ティペット、老眼鏡、マーカー(気温により変わる)、ジェルのフロータント、フライカチーフ。

フライに使う最低限の小物


本日はフライラインから下のラインシステムの話です。
まずはテーパーリーダー(10ft)だけで釣り始める。
*テーパーリーダーは袋から出したら2本の指に挟んで太いラインの巻きつけを慎重に取ります。巻きつけが取れたらパラパラと解けます。 【リーダー&ティペットの全長】
僕のリーダー&ティペットの全長は「10ft」を基本に設定。
よく言われるロングリーダーロングティペットはしません!
テーパーリーダーの10ftを結んだら最初はティペットなしの直結でスタート。フライを交換してラインを切って短くなったら、その時はじめてティペットを足す。リーダー&ティペットの全長を9〜10ftに保ちます。(この距離感に慣れると精度キャストが決まる。)
*リーダーを切りすぎて太さの差が大きく(3段以上)変わったらリーダーを交換。または中間号数のティペットを足します。

【ところでラインの号数、「X」エックスってなによ?】
ルアーマンはフライのライン号数「X」ってなんや?ってなりますよね。
僕は4Xが1号(5lb)を基準に覚えます。
そうして数字が減るごとにライン号数は一段上がる。3Xは1.5号(6lb)、2Xは2号(8lb)。数字が増える5Xは0.8号(4lb)というわけです。
【・・・で推奨ライン(太さ)は?】
ラインの太さもロッド選択と同様に対象魚(サイズ)で考えます。僕はバチバチに障害物を狙うので太めのラインで釣ります。
(1)ヤマメ・イワナ(30cm以下)
テーパーリーダー3〜4Xの10ft(迷ったら4X)
ティペット3〜5X(迷ったら4X)

(2)ニジマス、アメマス(40〜60cm)
テーパーリーダー2〜3Xの10ft(迷ったら3X)
ティペット2〜3X(3Xがメイン、初心者に4Xで大物はしんどい)

ティペット&リーダー

「フライをしてみたいけど・・・」
タックルは? キャストは? フライの種類?等々。はじめるに迷える問題をできるだけ 難しい説明をすっ飛ばして フライ始めたい初心者な方へ カスケットの独断と偏見な 最短ヒントをこれから不定期に連載します。
Writer: H.Teshima & スタッフコーヘイ

*フライは様々な釣り方、持論をお持ちの方があり・・・。(苦笑)ここでは思い切った初心者向けな「ひとつの方法」を書きます。フライの諸先輩方はどうか目を瞑ってくださいませ。

持つべき道具、まずは釣れる近道のコンテンツ(予定)
愛する鱒に近づくため、ルアーもフライも経験する「てしま&コーヘイ」がお届けします。どうぞお付き合いください。
【タックルを揃える】
「フライはじめに最初のロッド、リールは何を選ぶ?」
「釣り場、魚から考えるタックル。」

【釣れなくても愛せる道具シリーズ】
「異端児伝説・スコット」
「フライの源流・伝統のハーディ」
「ボロンの系譜・ウインストン」
「最新鋭のディスクドラグ・ハッチ」
「ガンガン使えて格好いい軽量リール・ラムソン」

【フライを選ぶ】
「まず持っていく超超厳選フライ」
「フライじゃないモライ?」

【実釣メソッド・テクニック】
「まずはショートリーダー、ティペットなし?」
「最初に覚えたいキャストは?」
「リールからラインを出すな」
「ドライフライは見える大きさで釣る」
「ドライにこだわるな、まずは釣れ」
「泡を探せ」
「流れの向こう側」
「フライ始めるなら早く」

「釣るだけなら不要・・・でも知っておくとフライが好きになる深〜い知識」
「特別編・キャッツキル放浪記」
「タイイングはすべきか?」

2026/07/28源流そーめん釣行【山女魚釣行編】

スタッフ コーヘイ

源流そーめん釣行、腹ごしらえが完了したら、いよいよ釣り開始です。この日は珍しく、てしまと僕の2人ともがフライで挑みました。 【てしまのタックル】
ロッド:SCOTT Gシリーズ 803/4(8フィート3番)
リール:HARDY パーフェクトリール 2 7/8(2/3/4番適合)
【コーヘイのタックル】
ロッド:SCOTT Fシリーズ 723/5(7フィート2インチ3番)
リール:HARDY マーキス5(4/5番適合に3番を巻いてます)
テシマはスコットGシリーズの適度な張りと8フィートのレングスを活かして、コンパクトなロールキャストを次々と繰り出してポイントを狙い撃ちします。 ビーズヘッドニンフを使って、まずは1尾!早速可憐な山女が早くも反応してくれましたが、それ以上にインジケーター(目印ウキ)の方に何度もアタックがあるのでドライフライへチェンジ。 木々に覆われた薄暗い源流域。テシマは「小さいドライフライが見えずらい!」との事で大きめのエルクヘアカディス#12を使うと、ニンフよりも好反応!落ちてきた陸生昆虫を食べているのか、今日は大きめドライフライが正解かも!? 「#12でも見えにくい!」と、さらに見えやすい#10のバルキーなドライフライを投じ続けるてしま。「さすがに大きすぎるんじゃ・・・」と思ったのも束の間、小さなポケットへ丁寧に流された#10ドライフライが「バシャっ」と吸い込まれ、勝負有り! 上がってきたのは9寸の良型。口には大きなドライフライ。いやー格好いい!! 岩に隠れてストーキング、実際釣れたポイントとの距離は約3mあるなし。こんな至近距離で、水面に浮かぶドライフライを食ってくる山女魚が見れるんですから本当に興奮します。 コンパクトな道具が好みな僕(コーヘイ)は、グラスのショートロッド「Fシリーズ」。近距離でのコントロール性に優れ、小さな魚でもよく曲がって面白いロッドです。まずはニンフで1尾。小さくとも美しい山女魚が反応してくれました。 てしまにつられて大きなドライフライに変えると、とっても食いしん坊な山女魚がパクっ!アベレージサイズな一尾でも、コンクルージョンDish23なら欲張りにフレーミング。美しく見せてくれます。 日暮れ寸前、最後のポイントで僕が投じた自慢のハンピー#12。良い流れに乗っかると一尾の山女魚が電光石火で水面下へ引き込みました。 コンクルージョンdish23から少しだけ尻ビレが飛び出る8寸。源流の小さなポイントにして立派な魚体、嬉しい一尾でした。 このくらいのサイズが相手をしてくれると、Fシリーズはグイグイ曲がってくれて本当に楽しいです。 最後はジェットボイルで瞬間湯沸かし、コーヒーを淹れて乾杯!疲れた体に染み渡ります。この日はインスタントでしたが、挽きたてだったらもっと最高だろうな・・・。(後日、僕はミルを注文したのであった・・・笑) 連日続く酷暑の中、2人で挑んだ源流釣行。目を見張るような大物は出なかったけど、自然の中で冷たいそーめん食べて、魚も数釣れて、コーヒー飲んで。それだけでもう最高の1日になったのでした。

この通りフライフィッシングは実際に良く釣れる釣りですが「よく分からない」「難しそう」という声が多いのも事実!そこで、”これからフライを始めたいのヒント集”になるようなコラムを連載する予定です。ご期待ください。

本日の道具