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2019/04/13MP145とアルミボックス

H.teshima

「MP145とアルミボックス始動の話」
今日は字が多いですがMP145所有の方はぜひ最後までお読みください。 MP145(MONSTER PRODUCER)を入れるのに良いボックスはありませんか?とは僕が行く先々でよく聞かれます。僕は昔からサクラマス用のディープダイバーやこうした大型のプラグは前後のフックをシリコンゴムで止めてアムコのP9にガサッと入れています。このボックス、両面開きなのでかなりギュウギュウに入れていても裏から開けば、取りたいものがすぐに出てきます。 携帯にも便利な小判形、ルーカステイラーの腹ポッケにもすっと入ります。このボックスを欲しがる方が多くいることが分かったので、この度さらに使いやすくして自社製作することにしました。もちろん、渓流用にコンパートメントも企画したいと思っています。 さて、MP145ですが、僕の説明に少し不足がありました。というのはこのミノー、まず初めて使う方はトリプルフック(145は#2)を前後につけてアクションを確認してください。よくミノーはトリプルフックで設定されているといいますが、まさにこのMP145もトリプルではじめて最高の、狙いのアクションが出ます。トラウト、特にイトウ釣りではシングルフック推奨を言う地域や声もあり、シングルフックを企画しましたが、アクションはかなりスポイルされると言って過言ではありません。このことは過去ログにもヒラマサの話で書いています。そもそもシングルだから魚に優しいとか、イトウにとっては人間勝手な言い分です。 これも以前にも書きましたが僕がシングルを使う理由はその方が釣れると思う状況があるからです。正確にはシングルセッティングをしたルアーもあるし、シングルで即掛けしたいパターンもある。実は先日の支笏湖で、同行の方が合わないシングルフック装着でせっかくブラウン出てきたのに、次のアクションがエラーとなってしまい、捕食をやめるケースが2回もありました。まずはこのミノーのアクションを知って頂くためにトリプルで動きを見て欲しい。そうしてから適正なシングフックの考察を始めてください。またこれも引き波の起きにくい湖でようやく分かったのですが、ガード付きのシングルフックはお腹だけでお尻のフックには使わない方が良いです。かなりこれも悪影響を及ぼしています。対処法としてはお尻のフックだけガードを切れば良いわけですが、勿体無いのでガードなしのシングルフックも追加製作することを決めました。(発売はすぐにはできませんが・・・・)まずは予告のみでご勘弁を。