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2019/05/17フライマンシャツ

スタッフ コーヘイ

川に立って鱒を追う時、僕は襟付きの服を着ていたいと思っています。機能を優先するなら化繊が良いですが、気分を優先する時は必ず木綿のシャツを選びます。濡れたら乾きにくいし、重くなる。けれども理屈じゃなく、しっとり体に馴染むような素材を肌に感じながら、その袖を濡らしたい。 中でもTAKE&SONSは素晴らしいです。選び抜かれた素材、高い技術を用いた日本での縫製は美しくすらあります。 そして「フィールド」を背景に持ちながらも、随所に見える上品さ。各部の造りには一切の妥協がありません。美しい鱒を相手にする特別な時にふさわしい一枚。まさに川での”ドレス=正装”とも言えるシャツだと思います。 今作は、細く長い良質な綿糸を高密度に織り上げた「タイプライタークロス」を採用。薄手ながらパリッとしていて非常に丈夫なこの生地は、春夏の渓流に最適な質感です。 化繊全盛の今、こんなに拘った木綿のシャツで渓流に立てるという幸せ。考えるだけでも素敵な一枚だと思います。機能だけでは決して語ることの出来ない世界がそこにはあるのです。

本日の道具

2019/05/16ワラワラスポーツ

スタッフ コーヘイ

1960年頃からサーフブランドやスポーツメーカーのカットソーを製造、ブランドとしては1994年にロサンゼルスにてスタートした老舗メーカー「ワラワラスポーツ」。 本来、身幅が細い作りである同社のベースボールTシャツに現代的アレンジを加え、大人のリラックスTシャツとして日本別注されたのが、この「1/2 LOOSE BASEBALL TEE」。通常より身幅を大きくし、七部袖ををカットして五部袖へ。生地はアメリカ製、縫製は日本で行われています。 このTシャツ、袖がいわゆる「ラグランスリーブ」なので肩のラインがありません。だからオーバーサイズに着用しても、肩ラインが合わないということが無い。つまりダラシない感じになりません。僕は軍パンなどに合わせたくて、あえてLサイズでゆったり着用。(これがまた楽チンなのだ。笑)
素材は地厚なジャージー、サーマル、カノコと変化に富んだ素材をラインナップ。シンプルだけど個性的。今期は素材違いで着倒そうと思っています。

本日の道具

2019/05/13シムス・トランジットシャツ

スタッフ コーヘイ

SIMMS TRANSIT LS SHIRT
「TRANSIT=トランジット」とは飛行機などの乗り継ぎ客を意味する言葉。
コットン100%で普段着のようなルックスながら、すぐに釣り場へ向かう事が出来る仕様を備えたこのシャツ。まさにフィッシングトラベラーのための一枚、と言わんばかりのネーミングです。 同社の「ガイドシャツ」などと比べると、機能はシンプル。そしてシルエットはいくぶんスリム。どおりでスタイリッシュな訳です。とは言えご安心を。そこは釣りを忘れちゃいないのがSIMMS製品。トラウトマークの刺繍が施されたポケットは、マチが付いていて小型のルアーボックスやフライボックスを収納可。ベルクロ式のフラップは例えグローブをした手でもスッとアクセスできます。 袖部分は「手の甲側」が長くなって日焼けから守るデザイン。ラフに見える襟は、実は隠しボタンダウン。収まりが良いのです。 裾にはサングラス拭きが付いていて偏光レンズが汚れてもサッと拭えます。サイドにはさりげなくSIMMS&トラウトマークのネームタグ。総合的に見ると、普段着とフィッシングウェアの中間的存在。
まさに「日常」と「釣り」を乗り継ぐ「トランジット」なコットンシャツなのです。

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2019/05/10フライウエイトブーツレポ

スタッフ コーヘイ

「SIMMS flyweightbootを履いて逢いに行く源流山女魚」 ゴールデンウィークはSIMMSの新作「FLYWEIGHT BOOT」を履いて源流釣行に行ってきました。このブーツ、とにかく軽くて疲れない!(驚)肝心のグリップ力も大したもので、終日滑る事はありませんでした。これは従来よりミッドソール部分が柔らかい事でソール全体に柔軟性があり、効率良くグリップ力を発揮できるからではないかと思います。一部、フェルトでも滑りやすいようなヌルついた苔では、同じくグリップが効きにくい感じでしたが、そこはスタッドが威力を発揮!ガツッ!としっかり足を止めてくれました。 状況によりますので一概ではありませんが、普段フェルトソールで気を付けて歩くのと同じ感覚であれば「ビブラムだから…」と特に心配する必要は無さそうに感じました。それよりも軽さによる疲労感の軽減と、陸地での歩きやすさ(へつりやすさ)などビブラムソールであることの恩恵を大いに感じる事ができます。「興味はあるけど、ビブラムは滑るんじゃないか…」と今まで使われてなかった方には是非ともオススメしたい一足。正直僕はもう手放せません!

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