2025/10/02モノクロームバレット
来週はいよいよモノクロームの新作「バレット」の予約会を行います。郡上に生まれ、本流のサクラマス、サツキマスを研究し続けてきた滝ヶ平くんが「より遠く、よく深く」を求めた究極ミノーです。
インジェクションでは絶対に出せない動きがバルサやウッド製のミノーにはあります。特にただ巻きの緩急調整が重要なサクラマス釣りは、ミノー自体がもつ性能、ポテンシャルで決まってしまうと思うのです。明日からバレットの詳細を紹介します。

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来週はいよいよモノクロームの新作「バレット」の予約会を行います。
今年もお疲れ様。無事に渓流の季節を終え、ホッとしているだろう。これから写真整理も楽しいが、思い切ってリールを全分解してカスタムするのはどうだろう。
フルアベイルを勧めるのは設計値が全て揃っているから。組み上がるとすこぶる気持ちがいいのだ。そうして投げて納得。機械が苦手な人はカスケットに預けてくれればいい。オフの間ならゆっくり組み上げることができます。
カスケットの皆様、いつもお世話になっております。
シーズン終盤に良い山女魚が相手をしてくれました。
アバロンは前回の虹鱒やその前にばらした大型虹鱒等、大型魚にアピールするようです。
ロッド
カスケットブランクのハンドル&グリップ ベゼルグリップ
マークスパイダー MSB483L
ルアー
ハッスルトラッド 502
ランディングネット
コンクルージョン STREAM23
ライン
トラウトプラッギン 5LB
中村様、「ライオン揃う時」のご投稿ありがとうございます。大変嬉しいです。ご愛顧に感謝申し上げます。明日はケンダルベストの予約会を12時、右巻き用のサイドカップセット販売会を18時より予定しています。どうぞチェックください。
今年最後の渓流に出掛けた。峠のワインディングロードにアクセル吹かすのもこれが最後か・・・そう思いながら車窓を流れる山の緑に目をやって。
空はまだ夏の雲。出掛けるまでウエットスタイルかウエーダーを悩んだけれど、9月最後の日までウエットスタイルだったのは昨年もだったか。。。
急崖を下り、渓流を進めど進めどもヤマメは姿を見せず、「どうして釣れないのだあ」と谷間の流れに吠えた。(どうせ誰にも聞こえないだろう)
レスポンスが良すぎてトウイッチングしかできず、ただ巻きが低速の一瞬しかできない。(これは作り直しだな・・・)と考えながらこのじゃじゃ馬なミノーでできることをやろうと淵に投げ入れる。反転流を感じながらテンポの遅いゆっくりとしたトウイッチの10回目くらい。突然ガツンと食いつきドラグを一気に唸らせたのは、尾鰭の大きな50cmに迫る雄ヤマメだった。
苦しい時もありますが、一瞬で変わる。やはり釣りは良いですね。峠道が楽しい、そんな帰り道になりました。ではまたいつか。
さて、10月からはトラウトオフならでは買い物の楽しみや来季に向けての予約品を企画しています。