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2023/09/22フォーリッジャーヒップパック

スタッフ コーヘイ

ミステリーランチの名作「フォーリッジャーヒップパック」の新色が入荷しています。画像左が「pebble」、ブラウンベージュとも言える色合いで、礫(つぶて)の意。右側は「Peat」、深いグレーオリーブ的な色合いで泥炭の意。どちらもクラシックな雰囲気にも溶け込む渋いカラーリングです。 ヒップでも、斜め掛けでも非常に体馴染みが良いのが特徴のフォーリッジャー、秘密はベルト付け根にあります。本体から幅広のベルトが直接出るのではなく、間に可動式パーツが仕込んであるのです。その為あらゆる方向へフレキシブルに動きどんな使い方にも違和感がありません。フィールドで進化してきた事がわかる素晴らしいパックです。

本日の道具

2023/09/20オーバーロードで旅に出る。

スタッフ コーヘイ

現在、釣り遠征や出張などに行く際、僕が最も気に入っているのが、バックパック一つで旅に出るスタイル。常時両手がフリーでいられるって気持ち的にも軽快です。中でも、ミステリーランチ独自のパック拡張システム「オーバーロード」を使った移動が非常に便利。 仕組みは簡単で、フレームとパック本体がベルトで繋がったまま広がるというもの。間に物を挟んでベルトを締め上げれば完成です。僕が愛用しているピントラーであれば、通常モードで38L、オーバーロード状態ではなんと倍近い容量まで運搬可能とのこと!(驚)飛行機に乗る際も、しっかりパッキングしてこのままカウンターで預けています。 釣り遠征の時は主に、ウェーダーやブーツなどの濡れ物、汚れ物を入れたスタッフサックを挟んで移動してます。釣具をハードケースに入れて挟むという手も有り。アイデア次第でさまざまな使い方が可能です。 ちなみにロッドが短い場合や本数が少ない場合はパック内に収納、もしくはサイドポケットに挿しています。 もしロッドが長い場合や、量が多い場合はシムスの「GTS Rod & Reel Vault」を併用するのが圧倒的に便利でオススメです。 宿に着いたら挟んだ荷物を下ろして、オーバーロードを解除。必要な物を詰め直せば移動バッグがそのまま釣りバッグに。キャリーケースで来る場合は、釣りバッグを別に持って来なければなりませんが、これならパック一つで兼ねられます。 そうそう、細かい点ですがパンパンに中身を詰めてオーバーロードした状態の時は、上部(ミステリーランチのロゴがある辺り)のベルトはクロスさせた方が、パッキングが安定する気がします。 必要な物全てを背負って旅に出る。耐久性の高いミステリーランチだからこそ可能な漢のスタイルです。

本日の道具

2023/09/01ミステリーランチ 2デイ・アサルト

スタッフ コーヘイ

「究極のバックパック」と呼ばれ、恐ろしく耐久性が高いことで知られるミステリーランチ。現在のラインナップ中、渓流で最も汎用性が高いと個人的に感じるのが「2デイ・アサルト」。ブランドの象徴的アイテム「3デイ・アサルト」の弟分です。全部盛りな性能は3デイ譲りで、少しだけ小さい27L容量になり、取り回し良くなっています。 【3ジップデザイン】
戦場で瞬時に無線機を取り出すため3デイ・アサルトに搭載され、受け継がれた「3ジップデザイン」はミステリーランチのアイコン的デザイン。メインスペースへの荷物の出し入れが非常に容易で、かつ様々な内部ポケットにもアクセスしやすい秀逸な構造です。 【ダブル・トップポケット】
個人的に最もよく使うポケットで非常に便利。ここだけでも容量は小型のヒップパック並みで大抵の小物は収納できてしまいます。「2デイ・アサルト」は2ポケットに分かれており、取り出す頻度が多い小物などを整理しておくのに役立ちます。止水ジッパーと撥水加工の生地で小雨程度ならヘッチャラです。 【PC&タブレットスリーブ】
わざわざメインジッパーを開けなくて良いように、背面ジッパーを搭載。中はパッド入りのフラットスペースがあり、ノートパソコンやタブレット、書籍などを収納できます。アウトドアだけでなく、日常使いも考慮した現代的な設計です。 【ビッグサイドポケット】
パックロッドケースを余裕で収納できるサイドポケットの広さもミステリーランチの特徴。2Lのペットボトルを挿してもまだ余裕があるほどです。加えて、上部を縛るコンプレッションベルトも長い設計になっているので、かなり太いものでもしっかり固定できる安心感があります。 【500デニールコーデュラ・ダブルボトム】
中身がパンパンに張り詰めた状態で、摩擦などの負荷が掛かると生地は想像以上に破れやすくなります。ミステリーランチの底面は、わずかにサイズの異なる2枚の生地を重ねる事で、中がパンパンでも生地が突っ張らず破けない。もちろん濡れた地面に置く時も水が浸透しにくい。さらに生地は耐久性に秀でた500デニールのコーデュラナイロンを使用する徹底ぶりです。 【フューチュラヨーク・システム】
ミステリーランチ背負いやすさの秘密はココにあり!!背面長を無段階調節できる構造により、様々な身長体型にも完璧なフィッティングが可能。背中に張り付くようなフィットは、荷物の重さを分散し、体への負担を軽減。ショルダーハーネスの優秀さも相まって、実際よりも「軽く感じる」造りです。 【トラッキングタグ】
一個一個に製造時期と製造ラインと明記したタグを付けるほど厳密なクオリティ管理がなされており、同ブランドの自信が伺えます。本社工場での生産クオリティはもちろん、海外の契約工場にも直接出向き厳正に品質管理。米国製との品質差はありません。 僕自身も普段の通勤から源流の奥地、さらには北海道の遠征までミステリーランチのパックを使っており、その信頼は日々増していくばかり。過酷な状況下での使用を求められる渓流バックパックだからこそ、世界中で鍛え上げられた逸品を選びたいものです。

本日の道具

先日、5ftトラウトブランクにEVA仕様のボロンハンドルを装着してチヌを狙いに行ってきました。そこで長年使っていた防水のヒップバッグがついに寿命が・・・ パタゴニアのストームフロント(TIZIP初代)、もう10年以上使うかも?加水分解で溶着が剥がれてきては自分で接着剤で修理してきました。しかしここが開くともう防水バッグの意味がありません。ついに買い替え、新調ですね。 完全防水のヒップ(ウエストパック)は中に物を入れていても浮くので万一の際、浮き輪代わりにもなります。落水したらバックルを外して胸の前で抱きしめて、まずは「浮いて待つ(落ち着く)」と覚えてください。 ウエットウエーディングの時に使うヒップバッグで僕が望む完全防水とはTI-ZIPやTRUジッパーで閉じて、水に沈めても浮くくらいの防水性能のあるヒップバッグのことです。現在カスケットには上写真の完全防水ヒップバッグがありました。どれも甲乙つけ難く、使い勝手での勝負(選択)となります。そこで僕が見た視点をお伝えします。
まずは大きさ比較から。実際に物を入れるパックのみの大きさを測っています。ふにゃふにゃとしているので正確ではありませんが、おおよその参考にしてください。
パタゴニア・ガイドウオーター シムス・ドライクリーク「Z」 ミステリーランチ・ハイウオーター
340x220x110mm:9L 320x220x130mm:8L 320x180x90mm:5L
¥28,000 ¥35,000 ¥21,000


【パタゴニア・ガイドウオーターヒップパック】 まずはこれまで使ってきたパタゴニアの後継モデル、GUIDE WARTER HIP PACKはフロントポケットはなく、ジッパーはごついTI-ZIPを採用。 外面、内面にもポケットがありません。しかし、外にも内側にも取り外して付けることができる薄型ポケット(オーガナイザーポケットと言うらしい)がある。 ぷらぷらとするけれど、ジッパー付きポケットが一箇所あるのが救い。やはり締まった方が安心である。 しっかりしたウエスト部には伸縮素材のポケット付き。落ちないとは思うが、はみ出すものは入れたくない。5cmミノーを入れるメイホーのピルケースでも入れようか。 パタゴニアのヒップパックにしかない機能がこちら。ランディングネットを腰の間に挿しておける。万一の大物には安心。マクリーンのS~Mサイズがちょうど良い感じでした。
【シムス・ドライクリーク「Z」ヒップパック】 シムスのドライクリーク「Z」ヒップパックは歯がないTRUジッパー採用で、フロントにはジッパー付きポケット(防水ではない)あり。このフロントポケットの存在は僕は有難い。(パカパカ防水の携帯電話、小型ルアーケースなど)を入れる習慣があるのだ。 シムスのウエストベルトにも薄型の伸縮性のポケットが付属でジッパー付き。さすがフィッシャーマン目線の配慮だ。何かをぶら下げられるベルトループもあり。右側にはこの細いテープがずらりと並びます。前年まで展開していたシステムですが最近は展開なし。僕はおそらくボガグリップを下げますね。 さらにこのウエストベルト自体を本体から取り外せる。ショルダーバッグで素早い前後のポジション変えをしたい人には嬉しい機能。さすがフィッシャーマンブランド、シムスと思う。 さらに内部にもジッパー付きポケットあり。う〜む。痒いところに手が届いている。
【ミステリーランチ・ハイウオーターヒップパック】 最後はミステリーランチ・ハイウオーターヒップパック。TRUジッパー採用。今回紹介するなかで最も小型、薄型です。こちらもフロントにはジッパ付きポケットあり。 内部にポケット、仕切りはありません。シンプルな作りですが、それは価格にも反映しています。小分けのケースを使えば良いか。 ウエストベルトにポケットはないがモールアタッチ用のPALSウェウィング付きで別売りのポケットなどを付属できます。(きっと面倒なので使わない。)ピンオンリールでラインカッターを付けるか、ボガグリップなどの小物をぶら下げるのに便利だと思う。

ここまで書いてきて、機能、価格を比べて、最終的に僕はどれを選ぶのか?

本日の道具

2023/05/26今週の入荷アイテム

スタッフ コーヘイ

今週も様々なアイテムが入荷しています。まずはアウトドア・ライトブランド「クレイモア」。カスケットでセレクトしたのは主に「小型軽量」なもの。とはいえ、恐ろしく明るい光量を備えるのがこのブランドの特徴。 中でも大きめのもの(とはいえ手のひら大)はモバイルバッテリーにもなる優れもの。釣りに、災害の備えに最適です!! 中でも個人的に最もオススメなのが「CAPON 40B」。驚異的なのはそのサイズ感。フリスクより小さく、消しゴムより少し幅が有る程度。重さはわずか29gという超軽量ぶり。 肝心の明るさは、50m先を明るく照らせるレベルの230ルーメン(最大時)。有名なゴールゼロ社のライトハウス・マイクロが150ルーメンであることを考えると、この小型にしていかに明るいかが分かります。集中光、拡散光、赤色光の無段階調光可能で、モールス信号点滅のSOSモードを備え、そのうえ防塵防滴。車でUSB充電出来るのも強い。 さらに背面クリップによって帽子のツバやウェーダーのサスペンダーにも装着可能。最大出力時で2時間連続点灯、最小出力時は12時間の点灯が可能。これはお守りとして持っておいて損無しです。 続いてはパタゴニアのTシャツ類。同社ならではの環境へ配慮したリサイクル生地は発色、肌触り共に素晴らしい。いずれのグラフィックもフィッシング系デザインばかりをセレクトしました。 最後はミステリーランチ。パックのベルクロ部分に取り付けられるオリジナルワッペンです。みんな大好きピッツァなモンスターと、色々背負い過ぎた老練のバックパッカー(ランディングネット下げているのがミソ!)。ミステリーランチらしいセンス抜群のデザインです。

本日の道具