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2024/07/22シマノプライヤーケース

H.teshima

以前紹介したように、シムスの完全防水バックパック、ヒップパックはウエストベルトが脱着できます。僕は飛行機の機内持ち込みはこのバックパックで乗り込むことが多い。この時、ウエストベルトはほぼ使わないので脱着できるシムス製が有難いのだ。 普段はバックパックで釣りに行くことはないが、雨天時や朝から晩まで異動する携行食を必要とする釣りとなると、ベストを脱ぎ、これらシムスの防水バッグに釣りの機能を追加しなければならない。そこで僕的にまずはプライヤーは必需品。以前、針外しを軽んじて指を刺したことがある。人生中、もう二度としたくないと思う。(苦笑)そんなこんなでプライヤーケースを探したところ、見つけたのがこれ。シマノのモールシステムを使ったプライヤーケースがカラーもシンデレラフィットだったのでオススメしたい。 モールシステムとはこの格子の井桁状にテープが組んである中にテープを縫い刺しして固定できるシステム。サバゲーのウエストポーチでもよく見かける。すぐに取り出したいものはこのシステムを使ったポーチがオススメです。モールシステムはシムスだけでなくミステリーランチも多く採用しています。プライヤーケースをお探しの方はこれ、いかがですか?

本日の道具

僕のつり旅において少しづつアップデートさせる道具と、ずっと使い続けるものがあります。その中でも定番となる僕の旅スタイルは以下の4アイテムです。
「LOGELキャリーケース」
「ロッドアンドリールヴァウルト」
「防水バックパック」
「小型ポシェット」 「ロッドアンドリールヴァウルト」は何度も触れています。カスケットの分割式ブランクを収納しやすいタックルケースとして、カスケットファンならばぜひ押さえて欲しいアイテムです。 今回はシムスのドライクリークバックパックをご紹介します。長年更新されてきたドライクリークシリーズ。もう完成形と言っていいでしょう。このスペックは釣りに限らず、普段のご出張や通勤にもお勧めしたい完全防水バックパックです。 概要はこんな感じ。あらゆるポケットにつり人、旅への考慮と強度が施されています。特筆なのはデフォルトで付属のベルトが取り外せる点です。整形フォームのガッチリしたベルトは頼もしいですが、飛行機の手荷物として持ち運ぶ僕のスタイルでは邪魔でした。 それが取り外せ、そして釣りの現場で重い荷物で腰から支えたくなった時にはシムスのバックルがすんなりと通ります。面ファスナーが取り付けられたデフォルトのベルトよりも僕はこちらの方が使い勝手がいい。 内部の背面にはノートパソコンも収納スリットがあるので、手荷物検査の時にスムーズに取り出しできます。またジッパー付きのスリットもあるので内部で倒れたくない小物はここです。 D管も標準装備。不意に暗くなっても大丈夫なようにクレイモア(ライト)も下げています。この奥にあるスリットは本来ランディングネット(マクリーンなどおすすめ!)を差し込むためですが、中がテーパー状になっているので、下部から落ちない程度のものなら入れておけます。僕はアルミボックスP-9レプリカなどタックルボックスを突っ込んでいることも多いです。 両サイドのドリンクホルダー兼、ロッドホルダー。同じ防水のPVCで底部がしっかりしています。両サイドにあるので、片方ロッドブランク、もう片方にリールを入れたり、空港内ではすぐに飲み物を取り出せるので、本当に便利。 ジッパーはギザギザのないTPUジッパー。開け閉めのテンションが低く開閉は楽ですが、TI-ZIPと比較して小型なのでやや不安がありましたが、防水性能も十分でジッパートラブルはありません。長く使えるよう、閉める時は何かを挟まないようにだけ気を配っています。 ストラップには左右を繋ぐ着脱のベルトも付属。空港内や釣り場での移動が長い時はバックパックの揺れ、ズレをなくしてくれます。僕は使いませんが、ストラップにはリトラクター用のフラップ、いくつものベルトループがあるので工夫次第で釣りを快適にしてくれます。

本日の道具