本日19時よりコンクルージョンの販売を開始いたします。優先販売時間内(19:00〜19:10)にコンクルージョンを購入する場合には、「Cマイル」が必要となります。
商品によって必要なCマイルが異なりますのでご注意ください。(アイテムによって5000〜8000Cマイルが必要です。)
また会員向け優先販売時間にご注文の際には必ずサインインが必要となります。混雑が予想されますので、事前にサインインして頂くことをおすすめ致します。
(0):商品ページ閲覧のみ可能 【18:45〜19:00】
(1):会員向け優先販売 【19:00〜19:10】 ※5000〜8000Cマイル必要
(2):一般販売 【19:10〜】 Cマイル不要
本日販売のコンクルージョンより30cm内径の「花梨瘤/橙白」をご紹介します。東南アジアを中心に自生するマメ科シタン属の広葉樹「花梨」。突然変異を起こした「瘤」部分というだけでも希少部位ですが、更にその中でも芯材(中央付近の赤瘤)と辺材(周辺の白瘤)の境目部分のみを贅沢に木取りしたのが、この「花梨瘤/橙白」です。華やかな見た目、銘木好きからの熱狂的な支持は、まさに銘木界を代表する存在と言っても過言ではありません。
フレームは唐木三代銘木の一つであり、森のブラックダイヤとも呼ばれる「黒檀」を両面に用いた「黒縁」仕様。こちらは縞模様がハッキリと出ており、その表情は同じカキノキ科である「黒柿」にもよく似ています。
2本目は、北アフリカはモロッコのアトラス山脈のみで生育する杉の仲間「ツヤ」の瘤部分です。もともと低木で大きくならない樹種であるため、現在絶滅に瀕しているとも言われており、その流通量は極少。職人にも「他で見たことがない」といわしめるほど一般的には流通していないマニアックな樹種です。ブラウンゴールドとも言える美しい杢肌に、細かく密集した瘤目は個性的で、世界で最も美しい瘤材の一つにも数えられるほどです。
フレームは1本目と同じく「黒檀」を両面に使用した「黒縁」仕様。ちなみにこの「檀」という字が語末に付く材は、その昔中国で皇帝や権力者しか使うことが許されない高貴な樹種であった証なのだそうです。