2022/12/15夏渓スタイル予約開始
回想する夏。暑すぎると呆れていたのは今は昔のようにも感じます。こんな寒い日に冷たい水に飛び込む話をするなんて、こたつでアイスを食べているとでも思ってください。若い頃は渓流解禁中はウエーダーで通しても大丈夫と思っていましたが、今やこの暑さに5月から8月までの大半の期間をウエットスタイルで過ごすようになりました。熱中症への安全面も含めて、まるっと洗えることや、動きやすく、泳ぎやすく、安全な夏渓の楽しみを増幅させたと言っても過言ではありません。
カスケットのレッグゲーターは幾度となくリニューアルを繰り返していますが、今回のリニューアルはシューレースクリップが着きました。これでローカットのブーツでも安心してお使いください。ネオプレンは経年で厚みが薄くなり、硬くなってくることもあります。この機会に新調をご検討いただければ幸いです。
写真はKAZUYA様からいただいたご投稿です。真夏の避暑地、深山幽谷に渓魚を追う。極めれば奥深い、この愉しみは歳を経るごとに趣向を変えることもできます。魚を追うだけに非ず、渓をめでながら歩き、写真や、帰り道の温泉探訪、地元の食事、家族への土産。様々に趣と愉しみを持てるのが僕の渓流釣りが飽きない所以です。さ、春と夏の準備にも取り掛かりましょうか。
KAZUYA様、毎年の素敵な投稿、ありがとうございます。