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ジャックガウディスプーン、初期プロトができました。比重の軽い亜鉛製のダイキャスト・スプーン。長年研鑽されてきたスプーンよりも優れた・・・的なことは出来ないかもしれませんが、雰囲気だけは最高です。(笑)カスケットファンのスプーン愛好家のために37mm型でまずは製作。これから本製作に向けて動きます。

2023/08/22夏のチヌトップ

H.teshima

夏の暑さが続きます。ダウンフォースの白ハットが汗でびっしょり。サングラスはコステロです。カスケットのアイウエア関連は、今秋に受注会を開催予定です。 ハイブリッドチェストパック。軽量で身軽。ウエーディングする時はウエストタイプのライフウエストが良いでしょうね。 これまた今年の新作だったフォトランディングTシャツ。Lサイズは完売ですがMサイズはまだ在庫あります。ぜひご検討ください。 汗が吹き出す酷暑でしたが、チヌはボコンと出てくれました。たくさん姿は見えるけど、人影に逃げていくチヌがほとんど。見つかる前に見つけるのは至難だから、ロングディスタンスからアプローチ。周囲のチヌにスイッチを入れる素早いドッグウオークと見切られない誘いの間の演出がキモです。 この悪役チックな背鰭もたまらなく格好いいでしょう。これが渓流ロッドで狙えるのも夏ならではの楽しみです。 最後にタイセイがもう一発追加。遠くに投げて寄せて獲った!さすが Mr.フルベンドフォーピー(4ピース)。 日本の釣りを楽しんで彼も来週にはまたニュージーランドに戻ります。NZの釣り事情や、タイセイと一度電話や会って、どんな人柄か知りたい方はカスケットまでお問い合わせください。8月までは国内で連絡が取れますよ。 最後はトルコライス。ここ(肉のあいかわ)の牛カツが絶品です。あまりの旨さにタイセイはチヌ釣りに来たことを忘れてとフルーツも付いて2800円、安い!同階下のバーガーセットよりも僕はこっち派です。

本日の道具

2023/08/04CASE少量発売

H.teshima

コンパクションネットやコンクルージョンを収納できる「CASE」を少量ですが販売します。撮影用として各1個づつ残していたものが出てきました。以前に入手できなかった方はぜひこの機会に! 留め具は設けず、開口部が広く、出し入れを楽にしたタイプの「CASE」。水に濡れて乾燥すると少し縮むと思っていましたがコンパクションのバネが強く、開口部の開きが気になりだしました。そこで僕は中央部を合わせ縫いしました。 千枚通しで小さな穴を開け、PEラインの10号をグルグルに3〜4往復、縫っただけです。縫い合わせてなくてもネットが出てきたことはありませんが、コンクルージョンを挿して使う機会はないとお考えの方は思い切って縫っても良いと思います。 本日12時30分からの販売です。閲覧必要マイルや購入必要マイルの制限がありませんので、初めての方もぜひご検討ください。(コンパクションネットの販売は準備中ですが、時期は未定です。)
春に販売したカスケット・オリジナルの偏光サングラスのフレーム。夏スタートに向けて、おすすめのレンズをセットしました。予約しようか迷っていた方も即売のチャンスにぜひご検討ください。 コンクルージョン・カッティングボードに載せているのは僕が今年使う、セレクト3本です。 容赦ない日差しが注ぐオフショアにはゲンズブールP3を愛用です。夏はこのサングラスが一番似合う。今回、あらゆる要望に応えられるよう、数種類のレンズを各1個づつ製作。トラウトオフにオーダーを募れるよう準備中ですが、今年使いたい方はこの機会に入手ください。 本流用に度を入れて視力を上げたコステロ。これで日陰や水深のある場所に定位する魚をいち早く発見できます。定番の形ながら意外にバランスが難しいのですが、個人的に良い黄金比のフレームができたと自画自賛です。 今回、クリップオンとレンズ入れのサングラスタイプを数本作ってみました。 光と影の中を行く渓流にはクリップオンのアサートン。以前まであったペトコやジャクーアは遠近両用の累進レンズ(下半分を度なし)にしたのですが、足元を岩の傾斜をなんとなく歩くと見誤って踏み外すことがあったので、今回は累進をやめて作っている最中です。

本日の道具

夏マサ、始まっております!クルーズ赤間船長
ロッド:BLC83/30R-PM SC ルアー:鮪郎、ハヤブサ120

2023/07/11サーフェイストラウト

H.teshima



デビー&ヴァンプで目指したものは「サーフェイスに誘い上げるトラウト」です。多くのミノーはヘヴィシンキングな、沈めるスタイルが多いですが、まさに真逆の路線。
「表層で釣れれば面白いだろう・・・」とは思っていましたが、想像以上に釣果が伸びたことにも驚きました。(指を刺しちゃうくらい・・ね)
 小林様より(無黒点・ホウライマス・北海道)

カーペンターで狙うヒラマサやモンスタープロデュサーのイトウ、アメマス時にも書きましたが、水面近くではターゲットはルアーを見破りにくい。そして大型が出やすいことを今回トラウトで、「静と動」の二つの局面で垣間見ました。 モノクロームミノーの作者、滝くんやBu~uさんの協力を得て、それが本流アマゴ、サツキマスに転化応用できることを教わりました。彼らは大型トラウトを狙って獲ります。
小型をたくさん釣って、大型が混ざる。そういった釣りもあります。
しかし大型が釣れやすいメソッドが分かり、それに特化したミノーやプラグがあれば、もっと釣りが面白く、深く、充実したものになります。
 Bu~u様より(バス、来ると思っていました!)

今回、掲げたSURFACE TROUT METHOD。メソッドは「知識の研究」というのが語源。カスケットロゴがトラウトライオンの隣に掲げる獅子紋章に込めた意味こそ、水面で釣る至上の楽しさとあらゆるモンスターターゲットへの研究であります。