2019/12/06アベイル オフセットフレーム
アベイルから発売されたABU Ambassadeur2500Cシリーズ用 アルミオフセットフレーム。紹介しようかと準備を進めていたら、すでに完売しちゃいました。みなさんチェックいただいているようでありがとうございます。次回の入荷は・・・未定です。(汗)今後は金メッキのモデルなど製作計画があるようですし、再入荷しましたらアップしますね。
受付を停止している2500Cのカリカリチューニング受付再開の準備も進めています。もうすこしお待ちくださいませ。







店頭のデモ用リールをメンテ。試投される方を一投目で驚かせなくては・・・
ハッスルトラッド追加生産は明日販売を予定しています。写真は過日の渓より、angler saitoさんから届いたハッスルトラッドとイワナ。マークスパイダー49も製作に向けて頑張っております。
昨日までお盆休みを頂いておりました。本日より営業再開です。
ご注文やお問い合わせを頂いている皆様には順番にご返信させていただきます。
アンバサダー2500Cで欠品していたカスタムパーツ
マークスパイダーMSB49LMT ”FLIPPIN SPECIAL”の最終プロトと共に向かった北海道。今回は、シーズン当初からフィールドテストを繰り返し行ってもらっているangler saito氏完全サポートのもと、僕も徹底的にブランク性能をテストしてきました。釣行レポは来週にもご報告します。
マークスパイダーとの相性が抜群なアンバサダーですが、持ち込みチューニングの受付を本日(8月3日)より一旦止めさせていただきます。現在多くの方にお待ち頂いている状態の為、これ以上はお預かりするのが難しいと判断いたしました。一台一台しっかり微調整を行わせて頂くためにも急ぐ事はできず、お預かりした限りはベストな状態でお届けしたい思いですので、何卒ご理解頂けますと幸いです。受付再開時は、またご案内させていただきます。アベイルパーツは引き続き販売を行っております。どうぞよろしくお願い致します。

僕が渓流の現場に持っていくタックルバッグです。手は一つしかないのにね・・・(苦笑)
「はじめて投げるけど最初に試すセッティングはどのくらいですか?」とよく聞かれるので僕のセッティングを紹介します。
まずキャスコン(左サイドプレートのダイアル)はスプールが左右にカタカタと動かなくなるギリギリのセッティングで止めて、ここを「ゼロ目盛」に合わせます。ここがすべての基本です。バスフィッシングでは重いルアーや空気抵抗のあるルアーなど様々な場合はキャスコンを微妙に締めたり緩めたりして調整しますが渓流での3.5〜5g程度のルアーではこのゼロ目盛を動かさずに投げています。
安定したキャストを支えるのはブレーキシステムですが、僕はマグネット派です。遠心ブレーキを使わない理由は濡れた時の復活が早いように思うからです。写真のリールは1500Cです。スプールは1520R。マグネットは3.5mmを3個。僕の振り加減、力加減だと着水のタイミングはこのくらいがロングキャストもショートキャストもちょうど良い加減です。(もしくは4.0mm2個、3.5mm1個でも良いかも)
万一、現場で調整が必要になった時のセットも入れています。中身はこんな感じ。
さらにカスケットのボロンハンドルを使ってくださっている方は付属のシリコンゴムを一箇所挟んでもらうと釣りの最中に緩みません。締めすぎには注意ください。木部にフットが食い込んで取れにくくなる時があります。(よほど取れない時はフットのスライドバンドを手またはゴムハンマーで軽く叩くと傷もつかずにするっと取れます。)
欠品だったアベイルパーツなど再入荷しています。詳しくはこちら