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フィッシングベストのスペシャリストならではのアイデアで、その周辺ギアやアクセサリーも展開するミノワベストラボラトリー。
今回新たに発売されたプライヤーケースとカスタムパーツセットが入荷しました。
まずはプライヤーケース。独自のラップ構造により非常に幅広い形状のプライヤーに適合。さらにフィッシュグリップやリリーサーも同時に保持することが出来る、ありそうでなかった革命的アイデアの逸品です。通常のベルト通しはもちろん、ベストにも装着できる設計ですのでディープウェーディングもなんのその。これで3000円は安すぎます(汗)。
クリップによって、ベストやフィッシングシャツにアクセサリーポートを追加できる便利アイテム。ベルクロによって取り外し可能で、パッチなどお好きなアイテムと付け替えるも自由自在。こちらもこの凝った作りで3600円と驚くほどリーズナブル。実用的かつ見た目にもオシャレなフィッシングギアです。
シムス社が誇るフィッシングウェアの中でも長い歴史を誇るのが、薄い中綿入りの軽量ミッドレイヤージャケット「フォールラン・シリーズ」です。
特出した機能こそありませんが、長きにわたって改良されてきたその性能は地味に完全。こちらはフィーディーですが、ジャケットタイプやシャツタイプ、通気性とストレッチ性を備えたモデルまで幅広く展開しています。
このジャケットの中核をなすのが、人工羽毛とも呼ばれる中綿「プリマロフト」。ダウンと違い濡れてもその保温性を失わず、洗濯も簡単です。最近は先進的なリサイクル素材になって環境にも配慮されています。外生地はDWR(耐久性撥水)加工された軽量リサイクルポリエステル。
釣りを念頭に考えられた袖口は、手の甲側が長い立体構造。手の平側はゴムリブで伸縮性を持たせてあります。これは他アウトドアメーカーでは見られないシムスならではのディテールと言えるかもしれません。
フード内側の2重構造も独創的。袖口と同じくゴムリブを付けフードのフィット感を向上。主に帽子を被った状況でフードが脱げたりズレたりしにくいよう工夫されています。
フロントファスナー部分にもシムスらしい拘りが見えます。引き手や歯が摩擦する部分には耐久性の高いナイロンテープを全長に渡って配置。本体生地が傷まないための工夫です。
ポケットは左右ハンドポケットと左胸の内ポケットの3箇所があり必要にして十分。僕もフォールランシリーズはずっと愛用していますが、本当に良いミッドレイヤーだと思います。
ほかメーカーのスプーンをたくさん使ってきたタイセイもジャックガウディスプーンは異色でかつ、最もゲストに使用して欲しい(釣れるから)スプーンだと言います。やはり亜鉛鋳造とツルッとしていない凹凸のある面が僕は効いていると思うし、それはこのスプーンにしか出せないアクションとなります。
ノナカタイセイのガイドスタイルは「旅の計画、通訳、ニュージーランド国内の運転、釣場案内、アドバイス、撮影、料理、観光」と、とにかく2〜3人でやるようなサービスを彼一人でこなします。
概略を説明すると、オークランド空港への送迎から釣り場に近いモーテルへ。そこで3〜5日間、一緒に泊まって釣りをメインに現地食材の料理などニュージーランドを満喫して過ごす。そしてまた空港まで送ってくれます。
基本食事は、現地のスーパーで一緒に買い物して彼が料理してくれます。僕は料理が好きなのでたまにキッチンを代わります。それも楽しい!
撮影も熱心。こんなに自分が釣る瞬間や釣れた魚を撮ってくれるガイドってあります?
ガイドは自分でリサーチしてから行くので直前のパターンを把握。ガイドの腕は確かです。それに全力投球の男ですから、片付けが終わったら電池が切れたようにソファで寝てしまう彼。
現在、ニュージーランドは真冬ですが、そんな中でもジャックガウディスプーンならば釣れる、釣らせる!と釣果を送ってくれています。つづく・・・。