2024/07/05SCOTT|スコットのフライロッド入荷
今年で創業50周年を迎えながらも、今も変わらずハンドクラフトに拘りコロラド州で現代最高峰のフライロッドを作り続けるSCOTT社。目的駆動型のモデル設定は独特で、コアなユーザーから熱狂的な支持を受け続けています。
また現社長のジム・バーチ氏は、創業者ハリー・ウィルソン氏の元でロッドを作り続けてきた張本人。単に形だけでなくその魂を受け継ぎ、創業当時の哲学が変わる事なく保たれているという事実も、そのブランド価値に繋がっていると思います。そんなスコット社より、セントリック905(9フィート5番)とセッション803(8フィート3番)が入荷しました。
セントリックはスコット社の技術を結集したハイエンド・ファストアクションロッド。抜群のコントロール性を備え、自分が上手くなったと錯覚するようなキャスティング性能、使いやすさが魅力です。9フィート5番は北海道のど真ん中スペック。ドライ、ニンフを問わない汎用性と大きな魚に負けないパワーも秘めています。
セッションは最新素材と技術を用いながらも付属品などで価格を抑えたミドルクラスロッド。アクションはファストアクションの「セントリック」とミディアムアクションの「Gシリーズ」の中間で高い汎用性を備え、恐ろしく軽量なのも特徴です。8フィート3番はヤマメ、イワナ渓流域でのゴールデンスペックと言えます。
最高品質のコルクや他パーツ類を惜しげも無く使った真の手作りMADE IN USA。ネーム刺繍入りロッドソックスとロッドチューブに入れられ、いずれも生涯保証付きですから価格以上の価値があるのは間違いありません。