2018/04/05ウッドワーズ紹介(2)
使わない時期の釣り具を家具の一部として機能させたいと常々言っていましたが、壁掛けのコンクルージョンに続いてベゼルグリップやボロンハンドルを画期的な方法でディスプレイさせることができるようになりました。それがこのDECO凸(デコ)です。
ご覧のように、凹部の中央に樹脂製のネジがあります。この部分にカスケットのベゼルグリップやボロンハンドルのエンド金具を外して本体をねじ込めば完了です。ネジは必ずしも全部をねじ込んで正面に向くようにはなっていませんので、ディスプレイ方向はご自身で調整ください。また樹脂製のネジは黒いプラスネジを回せば外れますので、グリップスタンドとして使用しない場合は、フライのタイイングやアシストフック作りのツールを挿せるBOKO凹に早変わりという優れモノです。
さて、取り外したエンド金具は、付近の穴に挿して一緒にディスプレイが可能です。これなら別に保管しておかないので失くす心配がありません。オイルメンテした後の乾燥台としても重宝いただけると思います。