2018/10/12鱗水・木彫魚
本日は、新たな木彫りの魚を紹介します。彫魚といえば永井文雄氏という元祖的な存在があり、吉田光氏の精巧な塗装や表面の再現でそれぞれの個性豊かに日本の彫魚文化は進化を遂げています。そして今回紹介する田中鱗水氏の彫る魚とは「瘤・杢」の材料を使用し、木材を強く主張する作品なのです。(隣のミノーは次回予告がてら・・・)
それは贅沢な瘤・杢を釣道具の世界に引き込んだ私達(Tクラフト土屋氏、山岸氏)にとっても、ハタと目が止まってしまう彫魚でありました。塗装だけでなく、瘤や杢で水のきらめき、ゆらめきを躍動を表現した唯一無二な木の魚たち。
トラウトフィッシングが禁漁となった今、コレクションとして、また今季のメモリアルフィッシュの記念として、あなたのお手元にいかがですか?
今回は桐箱に入れてお届けいたします。ギフトにもたいへんオススメです。