2022/04/30愛犬が永眠しました。
写真はまだ生きている時です。
いつのまにか僕の手の中で寝てしまった時に、「こうやって死ねたらいいね。」と言いながらシャッターを押したのでした。 4月のある日、実際、本当に、この時のように愛犬のクッキーは19歳の最期を迎えました。 何度かブログで登場させていたので、気にかけてくださる方も多く、この悲しい事実を伝えなければと思いました。しかし写真を見ると喪失感に襲われて胸が張り裂け、苦しくて、ついに4月の終わりにまでなってしまいました。 亡くなる前々日まで僕の手からご飯を食べ、前日には大好きだった糸島の砂浜に連れ出して昼ご飯を一緒に食べました。その日の夜遅く、いつになく「ワンワン」と力強く鳴いて僕を起こそうとし、明け方にまた一段と呼ぶので、抱っこしてあやしていると心臓が止まり、息をしなくなりました。
19年も生きて、それなりに覚悟もして、犬にも僕にも納得の生涯だったはずですが、戻らない時間への喪失感に悲しみがまだ止みません。この春は釣りに行くことがままならず、ようやく気にせず出掛けられるのですが、それがまた寂しい。独りになると大泣きしてしまいそうです。 犬との記憶は幼かった家族との記憶とも重なります。5月には前を向かなければ。とりあえず4月も終わるので一つの区切りを。ありがとうございました。
いつのまにか僕の手の中で寝てしまった時に、「こうやって死ねたらいいね。」と言いながらシャッターを押したのでした。 4月のある日、実際、本当に、この時のように愛犬のクッキーは19歳の最期を迎えました。 何度かブログで登場させていたので、気にかけてくださる方も多く、この悲しい事実を伝えなければと思いました。しかし写真を見ると喪失感に襲われて胸が張り裂け、苦しくて、ついに4月の終わりにまでなってしまいました。 亡くなる前々日まで僕の手からご飯を食べ、前日には大好きだった糸島の砂浜に連れ出して昼ご飯を一緒に食べました。その日の夜遅く、いつになく「ワンワン」と力強く鳴いて僕を起こそうとし、明け方にまた一段と呼ぶので、抱っこしてあやしていると心臓が止まり、息をしなくなりました。
19年も生きて、それなりに覚悟もして、犬にも僕にも納得の生涯だったはずですが、戻らない時間への喪失感に悲しみがまだ止みません。この春は釣りに行くことがままならず、ようやく気にせず出掛けられるのですが、それがまた寂しい。独りになると大泣きしてしまいそうです。 犬との記憶は幼かった家族との記憶とも重なります。5月には前を向かなければ。とりあえず4月も終わるので一つの区切りを。ありがとうございました。