
130年以上の歴史を誇るバブアー社のウェアは、やはり上質で同社ならではの品があります。店頭で現物を見られた方が、必ず足を止める一枚がこの「モディファイド・ドライフライ・ジャケット」。

とにかく異常なほど凝った造りは圧巻。裏地付きのオイルドジャケットとは言え、中綿が入っている訳ではないのでメインは春秋。そして中に着込めば冬にも着れます。ナイロンみたいに軽くもなければ、ゴアテックスのような完全防水でもありません。しかしその不便さをも楽しみたくなるような風格があるジャケットだと思います。

何年も着用してオイルが抜けたり、生地が擦り切れてる事で完成していく、そんな現代では数少ない職人的なモノ造りを感じさせる逸品です。

裏地はバブアーらしいタータンチェック。ブラウンベースの渋い配色。裾部分には風除けの弁が取り付けられており機能面も◎。実際には釣り用というよりファッション的な要素が強いはずですが、なかなかどうして素晴らしい。さすがスペイジャケットがベースとなっているだけあります。

中に着用しているのはフロントに灯台のグラフィックが用いられた、これまたザ・バブアーなデザインの「Pell ビーコン グラフィック Tシャツ」。ジャケットの隙間から覗くと格好良い一枚です。

バックグラフィックが最高なこちらは「BayardバックグラフィックTシャツ」。

スペイジャケットを着用したフィッシャーマンを描いた粋なグラフィックの一枚です。