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2020/07/06スタッグモデル・ご紹介

スタッフ コーヘイ

7月08日販売のTクラフト・スタッグモデルより25cm内径の2本をご紹介します。まず1本目はフレーム両側に「グラナディロ」のカーリー(縮み杢)を使用した一本。ランディングネット材としてはあまり聞きなれない銘木ですが、かの有名なギターブランド「Gibson」が指板に使用している事でも知られているメキシコ原産の銘木です。 そしてその「カーリー(縮み杢)」ともなればそうそうお目には掛かれない、かなりの希少部位。ローズウッドのような力強い縞模様にハワイアンコアの輝きを足したような美しい表情には、ただただ目を奪われるばかりです。

2本目は「青黒檀」をフレーム両面に纏った1本。別名マ・クルアやグリーンエボニーとも呼ばれるタイ原産・黒檀種の最高峰。すでに伐採が禁じられており、現在市場にはほとんど流通していない超希少種です。 導管に緑色の物質が詰まる事でこの緑(青)色を発色すると言われており、黒檀特有の、赤茶、黒に加え緑色が複雑に混ざり合う色彩は筆舌に尽くし難いものがあります。
つづく

2020/07/03スタッグモデル販売予告

スタッフ コーヘイ

来週、7月08日(水曜日)にTクラフト・スタッグモデルの販売を予定しています。今回も、スタッグネットをご購入の方でボロンハンドル優先クーポンをお持ちの方は特典としてスタッグ仕様のボロンハンドルを製作オーダー頂ける「スタッグフェア」を行わせて頂きます。是非ご期待ください。

2020/05/22スタッグモデル販売予告5

スタッフ コーヘイ

いよいよ本日19:00頃よりランディングネット・スタッグモデルの販売を開始いたします。繰り返しとなりますが、この度販売のスタッグモデルをご購入でボロンハンドル優先クーポンをお持ちの方は、特典としてスタッグ・ボロンハンドルの受注製作を承ります。ぜひ併せてご検討ください。 画像の38cm内径のモデルは、フレーム両面に日本が誇る銘木「黒柿」を使用した一本。これは柿の木が地中のタンニンを吸い上げ、化学変化を起こしたものとも言われています。数万本に一本とも言われる確率でしか出現しない「墨流し」を纏う柿の古木が見せる風格は、私たち日本人の心を惹きつけてやみません。 こちらは中でも黒く染まった面積が非常に多い、贅沢な部分を惜しげも無く使用。フレーム中間層には同じく日本の銘木「栃」の縮み杢・極上部位を挟み込んでいます。鹿角、黒柿、栃と全てを日本の極上素材で作り上げたあまりに美しい一本です。

2020/05/21スタッグモデル販売予告4

スタッフ コーヘイ

明日19:00販売のランディングネット「スタッグモデル」の中から、フレームに「キルテッドブビンガ・極上」を使用した1本をご紹介します。世界中でも、これほど硬質で巨大になる木はない(通常、巨木になる種は密度が低い傾向)ことから、アフリカ現地では「神が宿る木」と信じ崇められている神聖なる存在。また、かの有名な画家グスタフ・クリムトの名画「生命の木」のモデルとなった木とも言われ、芸術家たちの心も虜にしていた銘木です。 装飾性の高さと、耐久性から楽器材としても重宝され、年々材が枯渇、現在はワシントン条約によって取引が制限されているとの話もあります。ますます希少になっていくことが予想される銘木「ブビンガ」の中でも「キルテッド=玉杢」と呼ばれる、大きく波打つような模様や玉状の紋を有する部位のみをフレーム両面に使用した極上仕様の一本。 40cm内径のサイズともなると、伴ってグリップの鹿角も大きなものが使われており、並外れた迫力と生命感を宿しています。またこのワイルドな凹凸は見た目だけでなく、グリップ力を増してくれる効果があり手に吸い付くような握り心地は独特です。 Tクラフト・スタッグモデルの特徴とも言えるレザーソングは、内径31cm以上のサイズをブラックカラーで特注。成熟したトラウトに似合う厳つさを備えた仕様になっています。巨大な野生鱒を追う釣り師に送る、極上の一本です。

2020/05/20スタッグモデル販売予告3

スタッフ コーヘイ

昨日に引き続き、5月22日に販売のランディングネット「スタッグモデル」から、フレームに「スネークウッド・極上」を使用した1本をご紹介します。 世界最高峰の銘木としても名高いこのウッド。丸太舟や徒歩でしか持ち運べない南米ギアナ奥地の密林でしか採取が出来ず、製品に出来る部分がごく一部のみとなれば、その流通量が極端に少ないのも頷けます。 水に沈むとも言われる密度の高さ、その硬度と美しさから「木のダイヤモンド」とも呼ばれ、象徴でもある蛇の鱗模様がこのように美しく全体に出ているものは最上品とされています。 さらにフレーム中間は極上グレードの栃縮み杢/赤身で彩り、3層全てに「極上材」を使用した贅沢極まる仕様。もはや工芸品と呼びたくなるような仕上がりに、只々うっとりと見惚れてしまうばかりです。