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「The Raglan Fisher(shirts)」 先日、着用画像を公開したフィッシングシャツの名前は「ラグラン・フィッシャー」に決定しました。
ベースボールや作業着にも多用されるラグランスリーブは肩部分の袖のつけ方が特徴です。明確なショルダー端がなく、あらゆる肩幅の人にもサッと着れて、腕を回転させやすく、動きやすい。 ピンと来る方もいるかもしれませんが、ルーカステイラーもこの形状を採用しています。昔から僕が好きな形です。しかしなぜか?この形状のフィッシングシャツがなかった。記憶にあるのは10年ほど前のシムスのスーパーライトシャツです。 あれは特に気に入って長く着ました。さらに着やすくて、格好いいラグランスリーブなフィッシングシャツを作ってみたい。僕らのスタートはここからです。
細かな機能説明は設計に携わった康平に任せるとして、今日はラグラン袖のウンチクを一つご紹介。

ラグランスリーブの発祥はクリミア戦争時に英国のラグラン将軍が負傷した兵士にも着やすく、腕を上げた時にもつっぱらない、動きやすい服を紳士服店に命じて考案したのが起源だそうです。戦争という極限状態から生まれたものが機能性とファッションで今でも生きる。そんなラグランスリーブのお話でした。さ、受付はもうすぐです。

2020/06/26シャツと手袋と私。

H.teshima

夏に冬の話で恐縮ですがシムスの名作だった柔らかなウインドストッパーグローブ(過去ブログ)の踏襲版が完成、これから本格的な量産に入ります。またオリジナルシャツの最終形も完成です。フィッシングシャツとしては珍しいラグランスリーブ型で作ります。このシャツの初回サンプルをクオフショアの釣り(クルーズ)で可動域をチェックしていました。初期サンプルで色も違い、ネームもないで素っ気ない感じですが、軽快に動けてすっかり気に入っています。 ロッドはカーペンターのテストモデルを借りて。船はいつものクルーズ、動画撮影はヤマサキさん。お陰様です。ありがとうございました!
グローブ、シャツの販売開始はまだ先ですが、形だけではない機能としての拘りも期待していてください。

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