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2022/02/12レッドフォード試作

H.teshima

カスケットのロッドの継ぎ方はボロンハンドルを脱着した状態のブランクを3〜4等分するという新たなスタイルを生み出しました。それは私たちのブランクの継ぎ方の進化過程で第三世代と呼ぶものです。この手法は他メーカーにも見ない、たいへん珍しい組み方で、馴染みのない方もまだ多いと思いますが、カスケットファンならば覚えておいてください。 これまでの2ピース設計だったブランクはこの第三世代の継ぎ方に置き換えようとしています。これまで8-9ftボロンハンドルにはトライアンフ、スペイサイド、バルキーバックがありました。これらを一つづつ、第三世代的なパックロッドに進化させ、それぞれのコンセプトを引き継ぐラインナップを目指しています。 そう、これまでのカスケットファンの方は写真のスレッドカラーを見てピンときたはずです。カスケットが得意とする多色巻きのメインカラーにご注目。青はトライアンフコンセプト、グリーンはスペイサイド、ガンメタルはバルキーバック、そしてブラックはソルティスペイサイドをコンセプト軸としたもので、それぞれのコンセプトを視覚化するスレッドパターンなのです。培った系譜をきちんと繋いでいくこともカスケットのコンセプト(歴史)です。これらは今年テストして完成したものから製品化していきます。さ、皆様も旅の準備はお済みですか?良い週末を。
宗谷遠征も佳境へ。ここからはフィッシングライター「ミヤザワユタカ」氏によるレポートとなります。 手島氏がここに訪れた理由は、奴(宗谷太郎と呼ぶらしい)を釣ることだった。 宗谷太郎とは手島氏がいつかはと心に願う130cmを超えるイトウのことである。過去に二回対峙し、最後の最後にやられているらしい。そう、太郎は海にもいる。この広い海に太郎が出現する場所、タイミングはもしかするとこの時期しかないのかも知れない。 申し遅れました、私はフリーのライター兼カメラマン「ミヤザワユタカ」と申します。そして手島氏の旧い友人でもあります。私はこれがはじめてのイトウ釣りです。左足の痛風が痛くて座っているのではありません。気配を殺しているんです。イトウが掛かっても、すぐに立ち上がれるかどうかは分かりませんよ。(汗) MPではよくアメマスが釣れましたが、宗谷太郎は滅多なことでは姿を見せない。15年以上(昨年はコロナの影響で行っていない)北海道にイトウ釣りのために通って、手島氏は川が良い状況と、海が良いときが大凡わかっているようだった。川にも行ったが今回は海に狙いを絞ったようだ。私は従うしかない。(イヤではない)太郎の気配を感じたのは3日目のことだった。もともと5日間のフィールドテスト予定だったが、早起きの連続は結構きつい。宗谷の日の出が午前三時と早過ぎる。 ようやく私にイトウが釣れた。ヒットルアーはMPだった。波打ち際、ピックアップ寸前でイトウが背中を出してMPを口にした。MPは波打ち際までリトリーブができ、ピックアップする際の直立浮きは食わせる間と、フックに砂浜の小石が当たりフックポイントを傷めないという二つの意味がある。(深い!) アメマスもイトウも波打ち際まで気が抜けない、水があるところすべてにヒットチャンスがあるというのがイトウ釣りなのだ。この日手島氏はアメマスを次々と釣り上げ、最後はイトウもキャッチ。セイコマの唐揚げはたしかに美味いが、流石に飽きてきた三日目がようやく終了した。 この時、こんなにベストを海水に濡らしていいのか?とは思っていた。それにしてもMP145の釣り方、釣れ方が面白い。とにかくよく釣れる。動画ではたくさんのアメマスも釣れている、きっと手島氏が後でまとめるはず。(ネ?) つづく
つりの旅コラムはもう少し続きます。続編はミヤザワユタカ氏が執筆。さて、明日はルイノスヒューチェン、ラージチェストパック(2022年1月以降製作枠〜)の受付をします。お届けは先になりますが、ご予約お待ちしています。 LARGE CHEST THE PACKのご予約はこちらをクリック。

イトウをいつか釣ってみたい。そういう方はたくさんいます。分からないことに飛び込むかどうかは本人次第ですが、自然環境の早過ぎる変化が僕は気になります。いつかいつかと思って出来なくなったことありませんか?
ロッド、ルイノスヒューチェンシリーズは大河、および海でも使える長さ、硬さ違いをのラインナップしています。それぞれの特徴を参考に、まずはイトウへ挑戦の一本を手にしてください。 ロッドはCマイル5%対象商品です。大量Cマイル獲得のチャンス。下記の商品は予約商品となりますので、製作中のご連絡はありません。受付の自動返信メールのみとなります。予約およびおまとめできるタイミングなどの対応についてはこちらをご覧下さい。

【以下は7月12日(月)の12時から受付を開始いたします。】現在は閲覧のみです。
ルイノスヒューチェンページはこちら

*上記の商品は7月12日12時より受付可能です。
英国の老舗釣具ブランド「Hardy|ハーディ」の古いフライロッドのエンドに使われていたラバーエンド。これが僕は大好きで自身のロッドのデザインにも加えていました。しばらくは英国で作り続ける貴重な業者から取り寄せてましたが、まずは一番よく使うサイズがなくなり、ついに全サイズが欠品。それから長い間生産が行われていません。 大鱒ロッドにジュラルミンのエンドも贅沢な感じですがやはりラインを通す時でもエンドに傷が必ず付くので、交換可能にしたこのラバーエンドを使いたいと思っています。カスケットロッドはエンドの交換式を初期(第二期製作)から採用しています。 ラバーの在庫がついに切れてしまって約1年。やはりどうしてもソルティスペイサイドなどの大鱒対応のロッドのエンドにはこのラバーが欲しい。そう決意して業者を日本で探し、ようやく少量製作で、単価を押さえて作ってくれる製作者を探しました。個人的にとても嬉しい。つきましては納期は9月になってしまいますが予備パーツやハンドメイドパーツとして欲しい方は今回を見逃さないでください。受付は本日より1週間で一旦締め切りとさせていただきます。ある程度、余分には作りますが、これから製作するソルトロッドや大鱒ロッドの標準装備用で製作しますので予備パーツとして購入希望の方はこの受注期間をぜひ利用してご予約ください。

本日の道具

2019/09/30海イトウのシーン

H.teshima

ROD:SALTY SPEYSIDE SSP97ZHS(RUINOS HUCHEN .ver)
LURE:MONSTER PRODUCER MP145
秋のシーバスシーズンに向けてソルティスペイサイド宣伝用の動画を作っていましたが、受注分ですでに枠が埋まってしまいました。動画だけ見てくださいませ。 「イトウは川で」という拘りを持つ方も多いですが、僕は海も好きです。特にMP145の表層巻き(浮かせ間作り)でほぼトップで喰いついて来るのは面白いです。釣果はイトウのみならずアメマス、海サクラも相当な数が今年も釣れました。この釣り方は魚種問わず有効だと感じています。