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正直に言うと、僕は今までラインコート剤を使用していませんでした。ラインにとっては良さそうだと思ってはいましたが、スプレーした後のリールや竿がツルツル滑って落としそうになるは、システムを組む時も滑ってうまく行ったか確証がない気がしていたからです。写真は秋から仕入れたMTCWのラインコート剤「プロテクション」です。同社の小野代表が「絶対!」と言って勧められたので使ってみることにしたのです。そうしたら・・・・むむむ、良いんです、これが! スプールに吹いて、一昼夜浸透させてみました。するとライン表面だけにコートが付着した感じで、竿もリールも手も滑らない。ラインには1日掛けて隅々まで浸透した感じです。以前使っていた有名製品とは使い心地がずいぶん違うなと思って、成分を比べてみたら、MTCWのプロテクションはシリコンオイルが入っていなくて、フッ素オイル(レジン)だけなのですね。シリコンスプレーは工具でもよく使うのですが、よく滑るけど濡れるとすぐに落ちてしまう。これがラインに付着させても一時期だけだなと思って使わなかったのです。しかもPEだけでなく、フライラインにも使用して特に良さが分かりました。実は、毎朝の散歩でフルライン出すことを日課にしているのですが、滑りが長持ちしています。 ここ2回ほどのクルーズのヒラマサキャスティングでも試しており、持続性も認めます。 このラインコート剤のおかげで・・・はありませんが、クルーズでヒラマサが釣れています。寒くなって油も乗ってきて、すごく旨い。リリースはもちろんですが、家族への還元、イートも大事であります。釣り道具も包丁も自分に拘ってメンテするのが楽しいですね。 魚が良いと、包丁も運びやすい気がするし、食すると本当に旨い。はい、ビール、おかわり!

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2022/10/31ヒラマサオン!

H.teshima

朝陽を背中に都会の風景を駆け抜け、志賀島、そして玄界島を過ぎれば、もうそこは玄界灘、大海原に出ます。夏から秋が暑かったり、大雨降ったり、寒かったり、濁ったりとなかなかタイミングが合いませんでしたが、ようやくヒラマサオンな雰囲気になってきました。 朝イチの流しで15.4kgをキャッチ。久々だし、難所で焦りましたが、BLC83/30R-PM SC、20ソルティガ10000H、PE6号+ナノダックス130lbでキャッチ。ルアーはブルーフィッシュBF60です。 ジグもよかったです。津村くんがサンダーストラックで連発。その後も順調にキャッチしましたが、同時ヒットした前の二人が同時に根ずれ。ハイ、これで終わりました。サンダーストラックはじめカーペンタールアー一部再入荷です。 カーペンターの小西さんは黙々と実験ルアーを投入。静かになって誰もが掛からなくなったタイミングで実験ルアーにバイトさせキャッチ。 湯浅さん、痩せてなかったら10kgあったはず・・・。それでも憧れの小西さんとの撮影に漕ぎ着けた。ナイスフィッシュでした! 潮代わりしてもヒラマサはヒットし続け、久々のヒラマサの強烈な引きに筋肉痛です。 水上くんはダブルヒットもバラしてしまい、こりゃ最後の最後まで釣れないと思われましたが、泣きの最後の1投でキャッチ。これはドラマでしたね。赤間さんは釣れてない人がいると、暗くなるまで、残業代も取らず、全員に釣らせようと船を回してくれます。

これがクルーズ名物、気力、体力、「限界だな」です。また頑張ります。
今夏はおかしい。7、8、9月のクルーズはシケばかりで3度はシーバス、ほかは欠航という惨敗を喫しています。僕を哀れに思った水上くんから貰ったスマガツオが美味かった・・・・。こうして僕はいつも以上に10月からのヒラマサに燃えております。

さて、そこへクルーズの赤間さんとカーペンターで作ったKLLサンダーストラックジグが入荷しました。ご予約のお客様にご連絡中です。余剰は残りわずかだったのですが、ご連絡をする方々から次々と追加注文が入って、あれよあれよと完売。同じくジギングロッドも余剰分をアップしていましたが、こちらも告知前に完売してしまい、僕も嬉しいやら拍子抜けやら。。。皆さん、よく釣れたのでしょうね。

カーペンターのファイティングベルト、ライフウエストは全数入荷していません。ご予約の方はもう少しお待ちください。 そういう次第で、たいへん申し訳ありませんが、サンダーストラックのジグもロッドも追加入荷の予定は未定です。唯一、KLLサンダーストラック(M、L)のロッドはカスタムまたはファクトリーモデルでしたらお受けできます。また今月のカーペンターロッドの事前予約はBLC83/35R-PM SCです。80/35より3インチ長い仕様ですが、意外にこの差は小型プラグや歌姫などのポッパー、潮波激しい時に有効です。

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ところで、カスタムとファクトリーモデルの違いをよく聞かれますが、両者の違いは以下の通りです。
(1)カスタム
自由度高いデザインであらゆる変更が可能です。特にフィッシュデカール、手書きネーム、スレッド変更、ブランク塗装が主な内容です。
(2)ファクトリー
カーペンター規定のデザインで仕上げられます。強化レギュラーとは異なるデザインで紹介写真に近いシンプルなデザインです。その他の変更は一切出来ません。価格はカスタムよりも安い設定となります。またどちらも外部委託ではなくカーペンター自社での組み立て品となります。
今年最後の玄界灘、カスケットチャーター@クルーズでございました。(撮影:赤間船長)
20ソルティガ、出た時は買いなおす気持ちは全くなかったのですが、一台使ってみると、驚きの進化についつい台数が増えています。防水性がかなり上がっており、滑らかさが別物でした。ドラグクリックもスプール上部でチリチリ言うのでドラグサウンドがでかくて、巻き取りの形状調整ワッシャもめちゃくちゃやり易くなっています。 唯一の難点はハイギア標準のエッグノブ。僕は断然、オフショアなら丸ノブ派です。ちなみにショア(渓流含む)系はT型を好んで使います。 僕らの前日にジギングにて釣れたという(らしい)大政。 上の写真を見せられて、期待を胸に出かけましたが、寒風、時々小雨という状況。こんな大政も上がっていますが、今年の秋、僕はことごとく波に乗れず外してしまいました。竿を変え、リールを変え、プラグを悩み始めると、ろくなことがありません。分かりかけていたことの再現が出来ているようで出来ない。ギア比や竿の調子の違いって微妙ですが魚の反応には大差があります。 しかし、分かってしまえば、新たな手数と武器が増えるわけです。あとは使うタイミングの検証をひとつづつ、丁寧に確認していけば、自分がヒットさせきれなかった魚へのアプローチができるかもしれない。事実、「この人が釣れる時は自分は釣れない。」そう思うことがあります。何を変えればその人になるのか?どんな時にそうなのか?その人がいない時に、それに気づくには?違いはかなり微妙微細ですが、そこには動かぬ事実があります。 クルーズの釣りは渓流と違い、他人との比較の戦いでもあります。ただでさえSNSで他人と比較してうんざりしているのに、船の上までそれを感じるのが嫌な方は苦痛かもしれません。無理することはありません。しかし、水中にいる魚の95%はルアーに反応しないと言われています。今、自分が釣っているのは何%の魚なんだろう?可能性を広げたいなら、自分の釣率を上げたいなら、自分が出来る経験だけでは時間が足りません。同日、同じ眼前の水面で、違うルアーや誘い方を試せる船釣りは研究といっても良いかもしれませんよ。 そんなことを再確認させられたヒラマサオン(なはず)の秋でした。今は秋の苦行を癒すために、年末の良いタイミングで水面をガバッと出てくれた1m超えのサワラをぶつ切りに味噌漬けを仕込み中。ヒラマサも正月用に熟成を始めました。これがあるから釣りは楽しい。カスケットチャーターにお付き合いいただいた皆様、今年もお疲れ様でした。

2018/12/24クルーズ14.5kgヒラマサ

H.teshima

トラウトオフ、ヒラマサオン。秋から15kgは超えそうなデカマサには3ブレイク、1フックアウトの4連敗中です。 掛けても、全力を出しても、獲れない相手が居るというところにヒラマサの魅力を感じます。ようやく14.5kg。やっと勝ちましたが、ぶっち切っていった相手はこんなもんじゃない。
ロッド:カーペンター・CV79/35、リール:ダイワ・ソルティガ6500H、ルアー:カーペンター・γ160H ヒラマサを始めて4年目の篠塚さん。何度も掛けては惜しいところで逃げられてきましたが、ついに玄界灘ヒラマサの10kg超えを達成。おめでとうございます!
ロッド:カーペンター・BLC84/22、リール:ダイワ・ソルティガ5500H、ルアー:カーペンター・BF100 ロッド:カーペンター・TBL80/35、リール:ダイワ・ソルティガ5500H、ルアー:カーペンター・BF140
海況が変わったところでBF140に切り替えて、10kg超えをもう一本追加。当たるときは当たる、外れるときは外れる。釣りはいつも一喜一憂です。
同船の方もバイトあり、フックアウトと惜しいところで逃げられた方も。この適度な失敗のアドレナリンが長く楽しめる趣味を産むらしいですよ。僕らはいい趣味を手に入れました。 水上くんもナイスフィッシュ! さてクルーズでは2019年度の乗船募集を開始したようです。毎月、毎週の常連も多い船ですので、年間での予約が確実です。この時期は常連さんもまだボーっとして居るので新たなクルーズ常連になるチャンスだと思います。スケジュールページはありませんが、ブログを更新してない時は・・・釣れているってことです。1〜2月はシケが多いですが出れればデカまさのチャンス大ですよ。予約は電話のみ。

【遊漁船・クルーズ】
おそらく福岡で出船率NO.1。必ずヒラマサに当ててくれる船長です(獲れるかどうかは本人次第)
ホームページ・赤間慶太、TEL:090-7161-1956

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