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新発売【UT.HOLSTER】(ユーティリティ・ホルスター)
これは小さな製品ですが、カスケットユーザーに新たな渓の楽しみをもたらします。
それはつまり、帰路の安全そしてカメラ撮影、山菜採りなど、両手が空くことで様々な楽しみが手に入るのです。
UTホルスターの意味は「Utility」つまり便利なホルスターという意味です。
主にカスケットが提案した一脚を活用したウエーディングスタッフやボロンハンドル、ベゼルグリップを留めることに使います。
*ボロンハンドルを留めるには挿すだけでなく固定するバンドが必要です。
*マンフロットの一脚を先にご購入の方は付属のベルトストラップが活用できます。ストラップはハサミで好みの長さでカットし、ライターで先端を炙れば出来上がり。ストラップのみの販売はありませんのでご注意ください。
ブランクスネクタイ、UTホルスターの受付は明日に予定しています。ご検討いただければ幸いです。 一脚、ブラックの在庫が少なくなってきました。そこでレザーにオイルドレッドもあることから、レッドも入荷させました。赤が好きな方、遅れてすみません。

本日の道具

包装は簡易包装とさせていただきます。ウエーディングスタッフとしての使用は手島個人的な使い方であり、2年以上使用して良かったと言う判断でお薦めしています。したがって故障の際のメーカーおよびカスケットによる補償・修理対応はありません。(金額的にも使い切りを前提をした価格帯です。)ご了承の上ご注文ください。
これ、先日書いた「ウエーディングスタッフ」になるものを収納するケースですが、せっかくならば脱渓時にボロンハンドルやベゼルグリップも携帯できる便利なホルスターにしてしまおうという魂胆が働きました。 分割されたブランクはネクタイソックス(変な言い方)に入れて、グリップ・ハンドルはリールをつけたまま、このホルスターに挿し、「さあ、いざウエーディングスタッフを手に安全に帰ろう!」というわけです。
さて、そのウエーディングスタッフとは・・・?(むふふ)これ以外にも付属品を開発中なのでもう少し後で紹介しますよ。
中塚さん、凝った作りにも関わらず製作いただいてありがとうございます。

2022/03/25ブランクス・ネクタイ

H.teshima

グリップ脱着ハンドルの共通化、そしてマルチピースパックの第三世代ブランク構想に派生して、今回はこれ。脱渓時、バックパックではなく、ベストで入渓した際のブランクスを仕舞う一つの案としてネクタイ型ロッドソックスを提案します。この企画、これで終わりではありません。さらなる派生スタイルを開発中ですが、小まめに予告、アウトプットであります。さ、皆様、行きますよ!(ネクタイの中にアルセドクライマーACB51MLSのブランクが入っています。ブランクだけで軽量なのがカスケットの強み。*ボロンハンドルは別)

2022/03/17尽きない挑戦。

H.teshima

今回のボロンハンドル販売にはまだ登場しませんが、意欲的なウッド作りに我々は果敢に挑戦しています。ブランクの実釣テスト、ウッドの試作、金具のトライアンドエラー。回り道、価格高騰、世代交代、廃業、業者探しと見えない作業の末にカスケット製品は形作られています。とりあえず少し形になったものもアウトプットしていかないといけない時代になりました。ゆえに製品化はまだ先です、あしからず。(問い合わせにはお答えできません。)

2021/12/09グリップの重さの話

H.teshima

「重さの話」
ロッドが軽いことに越したことはありません。ベゼルグリップはオールコルクのグリップと比較すれば、当然重いです。しかし最もいけないのはブランクが重く、グリップが軽いことだと思います。手元あるいはエンドに重心が来ることでロッドが軽く感じられ、操作性が上がることはバスのバランサー追加を例にも、フライにも通じる話です。 では、ベゼルグリップとオールウッドがどこまで重量差があるのかを計測してみました。*同じ樹種でも個体差があるのはご承知ください。
「花梨瘤・紅」オールウッドとベゼルグリップの重量差:約15g 「花梨瘤・橙」オールウッドとベゼルグリップの重量差:約15g 「黒柿」オールウッドとベゼルグリップの重量差:約15g 最軽量はやはりコルクで作られたボロンハンドルです。特に軽いと思われるポプラ瘤のオールウッド(95g)よりもフロントコルク仕様ならばさらに10g軽く85gになります。スタッグは110gが平均でした。とまあ、この差が大きいと感じるか小さいと感じるかは個人差ありますが、先にも申した通り、カスケットの5ft渓流用ブランクはカーボン製でガイド込みで20〜25gです。手元にしっかりと重心があることでハンドルを軸にブランク巣は軽快な操作性を得ることができます。

それよりも見た目かしら・・・。(笑)