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フィッシングショーも始まりましたね。私たちの新作も少しづつお見せしていきます。まずは昨年販売したフォレストダウンベストをリファインしたモデルの製作を進めています。より使いやすく、カスケットのアイデアを追加してもらいました。前作とは違うカラーで、ダークブラウンのシックでオールドテイストなストラップベストですが、金具、ポケットの作り方を見直し、フィルソンの名作「フォウルウエザー」を超えるベストを目指して作っています。ぜひご期待ください。 ちらりと新作プラグもお見せします。これは「Debby」と名付けたファルコンの新作、虫型トップウオータープラグです。全長は32mmと37mm。下から見上げるシルエットは春ゼミで、ホットケでも使えますが、水面でのテーブルターン、ティップコントロールでダイブさせ、水面直下を特徴的な「デコリップ」のトウイッチで泳ぎ切るアクションも可能なまったく新たなルアーです。トラウトに限らず色々な魚種にも使えます。他にも多数仕込んでおりますので、カスケットの新作を少しづつお見せしていきます。

2022/09/07テイク&サンズのチノパンとシャツ。

スタッフ コーヘイ

テイク&サンズのデザイナー山沢氏はとにかくチノパンへの拘りが凄い。ボタンフライにシンチバック(バックベルト)、ギュッと締まった高い密度の生地に洗いざらされた凹凸のあるヴィンテージ感。長く履きこむほど、その表情に違いが現れる一本はチノパン好きのためのチノパンと言えます。 オフホワイトとベージュのラインナップにも深い意味があります。チノパンとは元々イギリス軍の制服として使われており、当時は白いパンツだったとの事。ところがインドに攻め込む際に「土の上では、遠くからでも白いパンツが目立ち過ぎる」ということで、現地の香辛料などを使いインドの土色に染めたカモフラージュをした事が起源なのだそうです。もはや歴史から勉強していなければ作りえぬ本物の一本。う〜む凄い・・・(汗) そして最後に僕自身も毎日のように着用している同ブランドのシャツ。きめ細やかでしなやかな生地、伝統的な巻き伏せ縫いの本仕上げや貝ボタンなどのディテールは、まさしくエレガント。しかして素材感やシルエットの妙によってフィールド感や男っぽさを加えているところにテイク&サンズのシャツにおける真骨頂があります。 今回は染色や脱色を全く行わずに仕上げた原料本来のナチュラルカラー「キナリ」の2色。加えて古風なワイド袖とリラックスシルエット。清々しいほどの涼感に溢れ、木漏れ日のなか渓流で佇むにふさわしい一枚に仕上がっていると思います。

本日の道具

2022/09/06テイク&サンズのジャケットとTシャツ。

スタッフ コーヘイ

毎度ながらその作り込みに唸らせられるTAKE&SONSのウェア。本格的なテーラリングの技術や知識も習得されているデザイナーの山沢氏が得意としている物の一つにテーラードジャケットがあります。本格的な仕立てを、素材やディテールであえて崩し、アウトドアのエッセンスをたっぷり注入しているところにその独自性が垣間見えます。 こちらのコットン・リップストップ素材に染め付けられているのはフィールドを彩る草花やトラウト達の模様。鱒釣り師の正装としてウェーダーの上にこんな一枚をさらり羽織って釣りができたならどんなに素敵でしょう。 打って変わってカジュアルの代表格Tシャツもまた素晴らしい。ボディや襟部分に継ぎ目を持たないオリジナルボディは抜群の着心地。極めて肉厚でヘビーデューティー、凹凸感のあるナチュラルな上質素材にも注目です。 胸ポケットには強度確保のためヘリンボーンテープを備え付け、フィールド仕様であることを主張しています。

本日の道具

テイク&サンズ2023年春夏アイテム受注会を、9月09日13時まで開催いたします。パリをはじめ国内外で活躍されてきたデザイナー山沢氏が、日本屈指のアトリエ工房職人達と共に作り上げる作品的アイテム群。一度購入するとかなりの確率でリピートする方が多いのは、このブランドの高品質さを如実に物語っています。 そして今回のコレクションを象徴するアイテムは、「紙のような軽さ」と「鋼鉄を遥かに凌ぐ強度」を合わせ持つ、超高分子量ポリエチレン・ダイニーマ繊維の不織布、通称「キューベンファイバー」を用いたこのフィッシングベスト。その生地の高額さ、入手の難しさを考えれば、普通思いついてもやらない(出来ない)だろう生産性度外視の凝りに凝った一枚です。 クラシックが好まれるストラップベスト界に風穴を開けるこのデザインは「人と同じものはチョットねぇ・・・」と言う方には是非入手して頂きたい怪作。 今回、同素材のサコッシュも生産。近年のロングトレイルやスルーハイク、ウルトラライトバックパッキングなどの概念から一躍有名になったこの超ハイテク素材ですが、まさかコットンナイロンなどの異素材と組み合わせて、クラシックなトラウトギアに持ち込んでくるとは僕も予想外。正直驚きました。いずれも間違いなくこのブランドでしか手に入らない(作れない・・・笑)アイテムばかり。是非この機会にご予約ください。

本日の道具