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2023/11/23SIMMS|シムス バルクレイジャケット

スタッフ コーヘイ

シムス中綿入り防水ジャケットの決定版「バルクレイジャケット」。昨年までは、どこかクラシカルな雰囲気も残していた同作ですが、今季モデルチェンジで見た目が一気に洗練され、現代的な印象になりました。 「2レイヤーゴアテックス」による鉄壁の防水、羽毛に代わる超微細マイクロファイバー「プリマロフト・シルバー」による抜群の保温性、3点調整立体フードによる完璧なフィット、ネオプレン素材を採用した新たな防水カフを備え、まさに死角無しな一枚。 フロントジッパーは全て止水ジッパーになり耐水性が向上、アクセスのしやすさも向上しています。 フロントジッパー自体は耐水ではありませんが、仮に水滴がジッパーを通過しても、内側のフラップに備えられた「カエシ」が内部への侵入を阻止、内部に水が入ることはありません。 非常にファッショナブルなデザインですが、長い期間を掛け細部をブラッシュアップしたスペックは紛れもなく本物。苛烈なフィールドでアングラーを守り抜く現代の「鎧」と言える一枚です。

本日の道具

博多湾のシーバスももうじき終盤です。ようやく今年初で行けました。ロッドはレッドフォードブランク(プロト時のもの)に8-9ftボロンハンドルのソルト仕様です。 この日は急な欠員で松重くんが急遽、女性を連れてきてくれました。さすがモテる男は違うな〜!いつもは男臭いクルーズが一気に華やぎます。 現在、予約受付をしている新たなアシストフックを大型魚の試験に導入です。思ったとおり、この針は素晴らしい結果でした。10匹以上は釣れ、早巻きなのでバイト直後のポロリはもちろんありますが、一旦フックアップしてからはジャンプにもバレが少なかったように思います。 一番大きなシーバスはゆうかちゃんでした。なんと誕生日だったらしい。いつも色々、僕を手伝ってくれる哲也は女性のサポートもバッチリできるんだな。早く嫁さん見つけなさい! 本日2番目に大きなシーバスは湯浅さん。ヒラマサタックルには糸目をつけない彼がなぜか、シーバスはレンタルタックル・・・。早く自分の竿買いなさい! 夏向けですが、速乾、撥水のカモフラパンツも企画検討中(中央)です。太刀魚釣られた篠塚さんもシムス・ビブ愛用です。 クルーズの赤間さんは今年のシムスのチャレンジャービブは生地も強くなった感じだと高評価でした。冬用のインサレーションタイプも新作登場。これからのオフショアシーズンに、シムスの本格ビブが本領発揮です。

本日の道具

2023/11/16シムスブーツ・ソール考察

スタッフ コーヘイ

ウェーディングブーツを選ぶ時、アッパーのデザインやソール種類(フェルトorビブラム)はよく調べるものの、意外に見落とされているのがソール付近の構造について。細かいけれど、全体の性能に関わってくる重要な部分にスポットを当てた、スタッフコーヘイのつぶやきです。 シムスブーツソールの設計は大きく2種類に分かれます。一つ目は「立体的に成形されたソール」。そしてもう一つが「平面的に成形されたソール(※フェルトソールもこれに属します)」。どちらにもメリット・デメリットがありますが「そのブーツが何を重視して作られているか」という事を読み解く事で、より自分に合ったブーツ選びにつながることは間違いありません。 立体的なアウトソールを持つモデルを代表して「G3ガイド」。剛性、グリップ力、スタッドによるカスタマイズ性を高次元で実現。ラバーを厚く設計できるため本来スタッド&クリーツ受けプレートは無くてもいいはずですが、実は内蔵してあります。おそらくスタッド保持能力とブーツ全体の耐久性を極限まで上げるために、ソールの柔軟性を低くしてでも内蔵してあると推測。このブーツがいかに長期に渡る耐久性維持を重視しているかが分かります。 平面的なアウトソールを持つモデルを代表して「トリビュータリー」。ラバー部分を少なく軽量化を図りながら、スタッド&クリーツ受けプレートを全面に入れることで、同時に剛性を上げています。プレートにより柔軟性はスポイルされますが、スタッドをどこにでも打ち込めるというメリットが生まれており、幅広い人が使いやすい事を重視したモデルである事が伺えます。 平面的なアウトソールの中でも創意工夫が見られる「ガイドBOA」。軽量化のためラバーの質量を抑え、スタッド&クリーツの保持性を高めるため受けプレートを装備。しかし全面ではなく要所に分散して入れる事で、ソールの柔軟性までも考慮したと思われます。多くを望むヘビーユーザーやプロの要望に応えるべく、基本性能に磨きを掛けたモデルです。 平面的なアウトソールの中でも特殊な「フライウェイト・アクセス」。ラバーの質量を抑え軽量化しているうえ、スタッド&クリーツ受けのプレートまでも非搭載で圧倒的な柔軟性を確保。結果、不安定な足場でもバランスをとりやすく脅威的なグリップ力のソールと共に転倒を防ぎます。このモデルに関しては平面的なソール構造のお陰で張り替えが可能になっている点は大きなメリット。スタッドには対応していますが、プレートが無い分、保持力はその他モデルより低いと言えます。

本日の道具

2023/11/14SIMMSブーツ考。

スタッフ コーヘイ

SIMMSブーツ考。ここ数年フライウェイト、フライウェイトアクセスと軽量ブーツを履き続けてきましたが、来年シーズンに向けてブーツを新調しようと思っています。どのブーツにしようか、以前にまとめたブーツ特集ページと、ソール特集ページを自分で見直し熟考中。 今年試したG4パワーロックブーツも素晴らしかった。TPR素材の標準クリーツはゴリゴリしないナチュラルな歩き着心地ながら、地面に絡むような十分なグリップ力。さらに必要な時はアルミクリーツへチェンジ。耐久性も素晴らしい。でもでもやっぱりフライウェイトの軽さも捨て難い。いやいや同じ価格ならトリビュータリーでフェルト&ビブラムを揃えるという手も・・・(笑) シムスブーツで迷われている方は、ぜひ一度当店へご相談ください。各ブーツの特徴や、サイズ感はもとより、使用感なども含めどこよりも詳しくお答えいたします。

本日の道具

2023/11/13SIMMS|シムス カードウェルジャケット

スタッフ コーヘイ

温暖なここ九州でも、昨日今日でグッと気温が下がり秋が深まっているのを感じます。そんな本日は、見るからに暖かそうなSIMMSのボアジャケットをご紹介。こちらはフィールドウェアというより、デイリーウェアとしてラインナップされている一枚。 ボディ裏地部分にはフカフカのシェルパフリースをたっぷり張り巡らせ、ボディと袖の内部には羽毛に代わる人工繊維「プリマロフト」を封入。表生地はしっかりとしたナイロンキャンバスで耐久性を持たせ、エラスタン(ポリウレタン)で伸縮性も持ち合わせているため、動きやすさも充分。 フロントはスナップボタン開閉で、生地に負荷が掛かって破れないようにナイロンテープで強化してあるあたり、SIMMSのフィールドで得た経験がフィードバックされているのを感じます。 胸ポケットにはジャンピングトラウトマークの刺繍。ボタンはラバーコーティングしてありすべらず快適、ロゴ入りで凝っています。 袖部分はリベット打ちで補強が施されており、ワークウェア的な堅牢な作り。価格もお手頃で、素材的に洗濯もしやすいジャケットですから普段使いに持ってこいです。街着でも釣りを感じられるSIMMS製の一枚、秋冬のお供にぜひどうぞ。

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