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2023/06/12SIMMS|シムス TRIBUTARY BOOT

スタッフ コーヘイ

渓流シーズンも半ばになり、手持ちのブーツに痛みが出てきたり、ソール張り替えなどのため、サブのブーツ購入やお買い替えを検討の方が増えています。シムス中で最もリーズナブルなブーツと言える「トリビュータリー」は、初めたばかりの方からエキスパートまで広くお勧めできる一足です。 同社で実績の高いシンセティックレザー、強化ナイロンメッシュ、スクラッチラバーを組み合わせ、堅牢かつシンプルに仕上げられたデザインは控えめで上品な佇まい。 フェルトソール、ラバーソール共によく出来ており、フェルト素材は「G3」や「GUIDE BOA」などの上位モデルと全く同じもの。つまりグリップ力自体は同等なのです。 ラバーソールにおいては、このモデルだけの特徴があります。それはフェルトモデルと同じくスタッド用プレートが全面に仕込まれている事で、ソール上のどこにでもスタッドを装着できる事。カスタマイズ性においてはどのブーツより高いと言えるかもしれません。 足首をしっかりホールドするSIMMSブーツ伝統の構造を受け継ぎながらも、背面スリットで動かしやすさも確保。コスパ重視なモデルとあなどるなかれ。なかなかどうして素晴らしい、これは歴としたSIMMSブーツなのです。

本日の道具

先のホッケイドウ遠征でわたくしジュンが使用したのがSIMMSの「DRY CREEK Z BACKPACK」。 1日の釣行に必要な道具が入る25Lの容量に加え、沈水可能な完全防水性を誇るバックパックです。
ウエストベルトを固定すれば、重量のある荷物でも腰への負担を軽減してくれ快適な釣行が可能です。
しかし、今回はウェーダーを着用しての釣行。どうしてもベルト、腰に取り付けたプライヤーやボガグリップとの干渉が気になり、あえてウエストベルトを外してみることに。
マジックテープで固定されているので取り外しも簡単な上、ウエスト部分の干渉もなくなりました。 そこで気づいたのが「これなら普段使いもいける!」という事。
機能性をあえて排除した使い方ではありますが日常でも使いまわせるバックパックへ大変身であります。
シンプルなデザインなのでどんなスタイルにも合わせ易い。
グレー系のスチールはファッションを選ばない安定感、そして新色のオリーブは無骨な道具感を醸し出してくれます。
これからの梅雨時期の普段使いにも、釣りにも活躍する事間違いなしです。

本日の道具

2023/06/08SIMMS|シムス G3ガイドパンツ

スタッフ コーヘイ

日に日に気温が上がってくるこの時期になると、ウェットウェーディング用品や、パンツウェーダーのお問合せを沢山いただきます。泳げるという涼しさ、軽快さはウェットウェーディングには負けるけど、用意や脱ぎ着の楽さにおいて、パンツウェーダーの気軽さ、快適さと言ったらありません。 ウェーダーでありながら、トップスを自由に選んでオシャレを楽しめるのも魅力の一つです。現行のG3ガイドパンツは、単色だった前モデルから一転、伝統的な2トーンデザイン、ダークグレーカラーに戻っていますが、その性能は進化し続けています。耐久性を向上させながら、生地はより軽量でしなやか、透湿性も格段に上がっており、過去モデルとはもはや別物。 フロントは完全防水TIZIP。昔のモデルと比べると、歯がより細かく、開け閉めが軽い力で行えるようになっています。男性にとっては非常に重要な「用足し」も楽ちんです。 腰ベルト部分は中通し式になっており、安定性、サポート力が向上、生地に掛かる負担も軽減され耐久性向上にも一役買っています。 個人的に感心した部分がフロントのベルトループ。腰回りのゴワツキを解消するため、従来のように分厚い物でなく極力薄くシンプルに。最も薄く軽くできる接着方式をあえて使わず糸で縫製しているのは、おそらく経年で剥がれてきたりするトラブルを回避するため。さらに縫製する土台(オレンジ色の部分)は頑丈なリップストップ・ナイロンキャンバスで強化する手の込み用。細かい部分ですが、ユーザーの意見を取り入れ確実に進化、熟成。G3の名はダテではありません。

本日の道具

2023/06/05フィルソン・フィッシングガイドベスト

スタッフ コーヘイ

言わずと知れたFILSON社の名作「フォウルウェザーベスト」や「ガイドベスト」が廃盤となり、満を辞して販売されたのがこの「フィッシングガイドベスト」。同社が「アングラーなら誰もが憧れるベスト」とかなりの自信を見せる一枚です。 これまでのコットン製と打って変わって、極めて耐久性の高いリップストップナイロンを採用。さらに大小様々なポケットがフロント表裏だけで16ヶ所設けられた本気仕様。 各種アクセサリーループ、ロッドベルト、Dリング等もしっかり装備。 背面は大容量なバックパック+フラップポケットになっており、内部はコンパートメントが分かれているので、ランチや雨具、各種小物などもしっかり整理して収納できます。 素晴らしいのは背面がクッション入りのパネルになっている点。カメラなど大きくゴツゴツした物を収納しても背中に感じにくくなっており、その使い心地はまさにバックパック顔負け。 各種パーツにオリジナルの特注品を用いている辺りはさすがの拘りを感じます。ベストでは収納力が心許無く、バックパックでは使い勝手に不足がある、そんな両方を求める欲張りなアングラーの思いを満たす、ハイクオリティなパックベストです。

本日の道具

2023/06/01SIMMS|シムス ガイドシャツのすすめ

スタッフ コーヘイ

わたくしスタッフコーヘイの個人的なお勧めですが、シムスのシャツで購入に迷ったら、まずはガイド御用達のフィッシングシャツ「Guide Shirt」を強くお勧めします。高い耐久性と充実のポケット、ベンチレーションを備えるSIMMS伝統の一枚です。 ところで、実は画像のように2022年モデル(左)と2023年モデル(右)はあらゆる点が異なっています。まずは胸ポケット。2022年モデルまでは大容量ポケットと独特の斜め切り替えが入っており、それがガイドシャツの顔でもありました。2023年モデルではポケットの位置が高くなり、縦長が少し短く、デザインはよりシンプルでニュートラルに。 ロゴデザインも異なります。2022年モデルは刺繍でトラウトマーク、2023年モデルはSIMMSの文字が立体的にラバープリントされています。 裾部分。サングラスクリーナーは共に搭載していますが、2022年モデルの方がやや面積が広くなっています。2023年モデルは裾をめくった所に「FISH IT WELL=人生は一度切り」の文字。洒落ています。 袖口は2022年モデルが手の甲が隠れるサンカフだったのに対し、2023年モデルでは普通のカットに。ここでも2023年モデルはよりシンプルに回帰していることが伺えます。 背面のベンチレーションにも変化有り。2022年モデルはより中央に近い位置に有り、内側はメッシュ張り仕様。2023年モデルでは最も可動する肩甲骨あたりの上部に設けてあり、内張りメッシュは無し。より軽量かつ効率的な温度コントロールを追求した結果かもしれません。 捲り上げてボタン留め出来る袖は2022年、23年モデル共通。全体として見ると、よりフィッシング色の強いのが2022年モデル。シンプルに回帰し、釣りにも普段にも使いやすいニュートラルさを持たせたのが2023年モデルという印象です。 またカラー展開はハッキリ異なっており、2022年モデルは明色ハイトーン。2023年モデルは暗色ダークトーンなラインナップ。どちらも魅力的ですが2022年モデルはすでに廃盤のため無くなり次第終了です。いずれにしても迷ったらガイドシャツ。間違いないセレクトです。

本日の道具