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レッドフォード(3機種)の予約受付は6月14日を予定します。それまでにブランクの特徴とテスト時の釣果を紹介します。 大森さんはその昔、エリアフィッシングの某メーカーのテスターをしていた方です。数々の大会でも入賞し、今はネイティブを狙うことにご執心ですが、エリアで研鑽した技術が応用され、圧巻の釣果は動画の通りです。主にルアーはスプーンでした。使い方、キモはこの場では語れません。(あしからず) しかしながらこの釣りを支えたのはレッドフォードRFB894WHSのブランク性能が大いにあります。このブランクは先に紹介したRFB894HSのティップパワーアップバージョンで、バルキーバックの系譜です。
【RFB894WHS】*ダブルエイチエス
LENGTH: 8ft 9inch、4piece+BORON HANDLE(8-9ftGタイプを前提としたレングス)
仕舞寸法 : 64cm(実寸)
LURE WIEHT : 7-32g
LINE : 8-16lb(PE:#0.8-1.2)
動画を注意深く見ていただければ、掛けたロッドのベンディングが非常にスムーズな移行で、かつ遠くで掛けているのがわかります。ティップパワーをほんの少し上げ、強風下でも最大限の遠投を可能にし、かつ鋭敏なセンサー機能も持たせた、まさに既存のバルキーバックの継承モデルであります。 正直に言うと、HとWHの差は長さも一緒なので悩まれるところだと思います。通常一般的にはHクラスでほとんどの方が満足されると思います。WHは強風や遠投、そして明確に激流の中心や深淵に潜む大型トラウトを狙う方に好まれると思います。よって50cmくらいのトラウトでは少々やりとりがモノ足らないかもしれません。 ロッドのポテンシャルを最大限にタックルバランスを詰め、微細入念なセッティング、わずかな違いを吟味する方はこんなにも釣果が違うのだ。改めて私達は大森さんで再認識したのです。 明日はこのブランクを予約の方に対して、お選びいただけるボロンハンドルの樹種(ウッドシート)についてご説明します。
未だ全モデルは入荷しておらずご予約の方にはご不便お掛けしておりますが、今回SIMMSブーツ2種が入荷しました。まずは「FSブーツ-フェルト」。もはやシムスでは他に残っていない、マウンテンブーツのようなクラシックデザインを守り続けている貴重なモデル。 シンセティックレザー(合成皮革)というのが実はポイントで、水を吸わないので重くならず、速乾性に優れ、そして価格もお手頃。なのに見た目は質感たっぷりですから、これはもうお買い得としか言いようがありません。

続いては「G4PROブーツ-ビブラム」。SIMMSが積み重ねてきたテクノロジーを結集しているのはもちろんですが、ウェーディングブーツを1つ上の次元に引き上げるための実験的技術も組み込まれているのがG4シリーズの特徴のように思います。 縫製を無くしたサイドのTPUコーティング&シールド、極めて高い性能維持と耐久性を向上させるヒールカップ、防水処理を施したヌバックレザー、限界まで凹凸を無くしたシューレースホールなどの先進的デザインは、1000時間を超えるフィールドテストから生まれているそうです。 そして何と言っても最大のトピックはスタッドをネジ式で交換出来るソールにあります。従来、スタッドは擦り減ったら同じ箇所に再度装着できない、もしくは接着剤を併用して耐久性を出す、といったことが当たり前でしたが、このシステムにより付け替えや交換は自由自在。まさに革命的です。ソールパターンも非常に秀逸。X型ブロックでより多くの「角」作り、地面に対してグリップ力が最大化するように設計されています。

本日の道具

レッドフォード(3機種)の予約受付は6月14日を予定します。それまでにブランクの特徴とテスト時の釣果を紹介します。 レッドフォードのテストは日光は中禅寺湖にも求めてきました。先に紹介した大森誠さまとの釣行の模様です。近年、難しいと言われる中禅寺湖の釣りで圧巻の出来事でした。パックロッドとは思えないフッキング時のロッドベンディングにも注目いただきながら、まずは動画からご覧ください。
レッドフォード(3機種)の予約受付は6月14日を予定します。それまでにブランクの特徴とテスト時の釣果を紹介します。 レッドフォード この魚を本州の河川で釣ることは容易ではない。しかし一度サクラマスの眼光に魅入られたら、お終いである。我々は争うすべなく川に立つのだ。年々厳しくなるサクラマスの遡上は今年も少ないところが目立った。高水温化の影響は寒冷を好む鱒族の生態を変えつつあるのは自明だ。 竹内様 こんな苦しい年に新作ロッドのテストなんて、、、、と言いながら僕にテストを託された竹内さんは黙々と川に立ち続けてくれました。とにかく釣るまではとあちこちを巡って、千載一遇の一匹を掛けたとしてもフックアウト。(サクラマスをしたことがある方はバレやすいことをご存知。)自分だったら同じ魚を狙い続ける週末を2ヶ月も過ごすと嫌になって渓流に逃げてしまうかもしれません。 それでも二人は一匹を(自分を)信じて。。。。 「バラすのもサクラマス釣り、意外とウケが良いかもしれんから、僕の連続バラシの動画も使ってくださいよ(笑)。」(動画をご覧ください。)そう言える常山さんは自分に自信があるんです。そしてキャッチの「ふ〜、来たぞ。」の声漏れる動画に僕は痛く共感しました。そう何を何匹釣っても、毎回こんな気持ちなんですよね。 さて、レッドフォードRFB894HSのスペックは以下の通りです。
【RFB894HS】
LENGTH: 8ft 9inch、4piece+BORON HANDLE(8-9ftGタイプを前提としたレングス)
仕舞寸法 : 64cm(実寸)
LURE WIEHT : 7-28g
LINE : 8-16lb(PE:#0.8-1.2)
これまでにあったブランクのスペイサイドSPB88HSがベースとし、ハンドルから上部のブランクを均等4分割したブランクです。これにボロンハンドルが付きますので変形の5ピースロッドとも言えます。Hクラスは繊細なティップを持ちながら、徐々に綺麗に移行するベンディングカーブを実現。印籠継ぎ4ピースであることを忘れるかのようなブランクのしなやかさを見せます。
つづく