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営業カレンダー

2023/02/23ミステリーランチ・クーリー20

スタッフ コーヘイ

今回、1泊2日の東京旅で相棒に選んだパックが「クーリー20」。ミステリーランチの中においては、かなりライトな仕様の20L容量。パックが軽いと旅の足取りも軽くなります。 パック内にはノートPC、カメラ、各種充電器、ミッドレイヤージャケット、ボディバッグ、飲み物など限界近くまで荷物を詰め込んでの長距離移動でしたが、背中にピッタリ張り付くフューチュラヨークシステムのお陰もあり、疲れがとても少なかったように感じます。(画像の荷物に加え、お土産を入れても、まだもう少し荷物が入る印象でした。) 個人的には、街にも自然にも溶け込むこのアースカラーがとても好み。しばらくはこの軽快なパックが僕の相棒となりそうです。

本日の道具

クラウドファンディングによって実現した、つり人社さんの「ゲーリー・ラフォンテーン著 The Dry Fly」の翻訳プロジェクト。その締めくくりとなる発売記念イベントが先週末ついに開催され、参加のため東京へ行っておりました。(※参加券付きコースの支援者のみ招待のイベント) 進行は翻訳者であられる東知憲さん、掲載フライを巻かれた日本屈指のプロフライタイヤー備前貢さんという目が飛び出しそうな巨匠お二人。完成までのご苦労からラフォンテーンにまつわるエピソード、思い出などなど、予定時間をオーバーする内容てんこ盛り&あっという間の約3時間!!(本当はあと5時間くらい聞いていたかった・・・) 個人的に最も嬉しかったのは、備前さんがタイイングされたラフォンテーン考案のパターンや氏のフェイバリットパターンを手にとって、じっくり拝見出来たこと。 芸術的なまでに作り込まれたフライ、パターン名が丁寧に書き込まれ大切に持ち運べるように工夫された箱、そしてサプライズ。細部の細部まで丁寧で真心のこもったプロの仕事を拝見することができ心底感動。内容は違えど、お客様に感動をお届けしたいという気持ちは同じなのだと、大変勉強になると共に身の引き締る素晴らしい体験になりました。

2023/02/2223’シムスのカタログサービス開始

スタッフ コーヘイ

シムス2023年のカタログが入荷しており、当店にて5,500円(税込)以上ご購入のお客様へ同梱させて頂いております。今や希少な紙媒体のカタログ。デジタルは便利だけど、やっぱり手にとって読めるってシアワセ。ムムっ!今年の表紙はプロフェッショナル・フライタイヤー、レネ・ハロップ氏ですぞ。毎回、雰囲気ムンムンの写真と商品説明を読むのが楽しみなのです。

2023/02/21ペルフェット・デコレーション入荷

スタッフ コーヘイ

もうこれ以上はリアルになりっこないだろう・・・そんな思いを毎回軽〜く乗り越えてくる吉田光氏とペルフェットのコラボレーションブローチ「デコレーション」。 今にも呼吸を始めそうな口元、年々緻密さを増す鱗、魚類が持つ絶妙な体色を見事に表現。 仮にこれが20cmほど大きさでもこの精緻な作りはすごいと思いますが、なんのなんの台座を入れても横9cm、縦3.5cmのミニブローチなのですから、もはや驚くしかありません。 今回入荷した「ヤマメ」と「サクラマス」はブローチサイズとしては全く同じなのですが、ヤマメはより緻密で可憐に、サクラマスは大鱒らしい分厚さを見事に表現できているところに、このブローチの凄さを感じます。 これまで年に1度は入荷していた「デコレーション」ですが、製作元であるペルフェットさんによると、今後は2-3年に一度程度しか企画できないかもしれないとの事。ますます希少化すると思われるブローチですから、是非この機会にご注文ください。その他ペルフェットのレザーアイテムが入荷しています。いずれも少量生産となりますので併せてご検討ください。

本日の道具

2023/02/21新しいタグ、2023年

H.teshima

ボロンハンドル、ベゼルグリップ、ブランクなどを梱包するソックスバッグの織ネームを更新します。
ロッドデザインは2005年からほぼ同じ姿で、細かな設計変更を加えながら18年の歳月が過ぎました。意匠及び基本性能の設計は私が当初から企画、デザインをしてきました。そうして昨年には自分も50歳を超えた記念碑的に、今回の織ネームには自身の名前を入れました。 店名であるCASKETの名前の由来は、英語圏では「宝の箱」、米語圏では「棺桶」という少々不吉な意味を持ちますが、それはかねてより僕の人生観を端的に表す意味として説明をしてきました。そうして幾つかの同義な言葉の中から、特に好きな言葉を今回は引用。

Live as if you were die tomorrow , Learn as if you were to live forever.
明日死ぬかのように生きろ、永遠に生きるかのように学べ。

これからも事ある毎に、この言葉を反芻しながら、生きていきたいと思っています。

【新デザインの袋の導入について】
ところで、先のオールウッドボロンハンドルの梱包にはこの袋を採用するつもりではなかったのですが、ちょうど本番の織ネームが仕上がってきたので、急遽新しいデザインでお作りしています。したがって発送までに少しお時間を頂戴します。また今後のグリップ、ロッドソックスも順次新しいものにしていくつもりですが、しばらくは旧タイプも混じってしまうことをご容赦、ご理解を頂戴したいと思います。